2日ほど日記が空いてしまいました。
一昨日は少人数の忘年会でした。
早い時間で切り上がるかと思っていたら、結構時間が掛かりました。
もちろん、その分楽しかったからですが^^
昨夜は、ピアノトリオのコンサートに行って来ました。
チェロの玉川克さんが主催するコンサートのようで、
ヴァイオリンが読売日本交響楽団のコンサートマスターの小森谷巧さんで、
そしてピアノは僕が好きな須藤梨菜さんでした。
須藤さんは、今年のショパンコンクールに出場しています。
5年ごとに行われるコンクールですが、彼女は2回目の出場でした。
出場するだけでも大変なのに、2回出たのも素晴らしい事だと思います。
結果は、一次予選は通過したものの、二次予選で落選してしまったようです。
昨夜は、午後7時開演でした。
ご飯を食べると眠くなるのは間違いないと思い、食べませんでした^^
曲目は
モーツァルトのピアノ三重奏曲変ロ長調K.502
ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第5番Op.70-1「幽霊」
アレンスキーのピアノ三重奏曲第1番の3曲でした。
アレンスキーの曲は初めて聴きました。
1861年生まれのロシアの作曲家で、
リムスキー・コルサコフに師事し、ラフマニノフやスクリャビンを教えたようです。
チャイコフスキーの影響を受けているとの事ですが、
何となくロシアの感じを受ける良い曲だと思いました。
良く感じたのは、演奏も良かったからですね。
この3人は何回かトリオを組んだそうで、息がピッタリ合っている感じがしました。
小森谷さんの深みのあるヴァイオリンも良かったと思いました。
そして須藤さんの演奏ですが、
モーツァルトはモーツァルトらしく、ベートーヴェンはベートーヴェンらしい感じで、
アレンスキーは繊細な面と情熱的な力強さがあって、とても良い演奏だったと思います。
僕が演奏会でCDを買うのは初めてでしたが、
CDを買ってサインをして頂きました。
とても嬉しかったです^^
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