三陸国際芸術祭（サンフェス）

シルバーウィークの大船渡。
この日は仙台に早めに入り、大量のミッションをこなすつもりでいました。

ところがゆめんちゅさんのサンフェス出店を知り、顔だけ出して行こうと方針転換。
そこで知人から連絡が入り、サンフェスの演目で、昼から友人が出演するよと。というわけでさらに方針転換してしっかりサンフェスに行くことに。
ま、仙台は別に今回じゃなくてもいいさ。


というわけで今回も大船渡にゆっくり滞在する流れになったのでした。いつも予定なんてそんなもの。



サンフェスは大船渡の観光の顔、碁石海岸の方でやっています。





さて、まずはゆめんちゅのお店に顔を出します。

去年は出店の時にはさんまのつくね棒を出してましたが、今年はありすポークの串焼きになってました。


ありすポーク。書き間違えてないですよ。リアス式階段だからリアスポークじゃねとか一瞬思わないでもないですが。
大船渡市のお隣住田町にありすって地区があるのです。そこの豚さんですね。おいしくいただきました。

酔仙が無料で味見できる！
くうぅぅ。車でなければ。車でなければ！


芸術祭というだけに、様々な演目が。
インドネシアの民族舞踏。



こういう時でもないと生で見るコトはできないと思います。

北上市の高校には、なんと鬼剣舞部という部活があって、そこで郷土芸能の剣舞をやっているという高校生たち。
この人たちは、単なる剣舞だけでなく、曲芸的なパフォーマンスも様々披露してました。まるで大道芸のよう。ていうか静岡でやる大道芸ワールドカップに来てもいいんじゃないだろうか。






そして私が目的としていたのが、大船渡市日頃市町（ひころいちちょう）の剣舞です。
日頃市って地名、市がつくので紛らわしいんだけど、市まで市名なので、日頃市町なのです。
板用肩怒剣舞。魂の鎮魂を願う踊りです。私の友人は最後まで残る鬼役でした。







さて、そうこうしているうちにお昼を回りました。
ここでいただいたのが、海老ばっとう。


陸前高田のブランド米、たかたのゆめを使用した米だんごが入り、海老のダシがきいた味噌汁です。これが美味しい。


さて、仙台になるのは夕方になるけど、別にそっちの目的も諦める必要もなかろうと、そのまま仙台に向かう私なのでした。

あ、その前に穴通磯に立ち寄ってポータルいただいてきました。

一応大船渡で一番有名な観光地のはずなんですが、ここのポータル、シルバーウィークから今まで、まだ保持し続けてるんですよねえ。しかも味方も強化に来てくれていないという。それってどうなのよｗｗ