mixiユーザー(id:3757205)

2015年11月12日22:20

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インク残量の不思議。

ここ昨今のプリンター小型化技術には
目を見張るものがあり
さすが・・・・・と思っていましたが
同時に、新品のカートリッジのはずが
どうしてこんな早くにインク切れ?
と思うこともしばしば。

そしてついでと言っちゃあナンですが
インク詰まりと思われる現象に対し
クリーニングし、テスト印刷。

これを数回繰り返せば
またインク切れ、そして、挙句には
”廃インクが一杯になりました。消耗部品を交換して下さい。”と表示し
メーカーに連絡すると

「そのモデルは生産終了品ですので、新品の購入をお勧めします。」

お決まりのパターンであります。

でもこれって、おかしいんですよね。

廃インクが満タンになったのであれば
そのタンクから、廃インクを取り出させばことは済むわけですし
第一にプリンター本体は、どういった方法で
廃インクが満タンになったことを認識するのでしょう?

廃インクの重さを量ってる?
んなところにハカリ着けたら、あんな値段ではプリンター作れないですね。

だいたい、プリンターはインクカートリッジにあるインクの残量を
どのようにして算出してるのでしょうか?
ココにも高性能なハカリが着いてる?

んなことはあり得ません!

ではどうして?

その方法は、プリンターが何滴のインクを噴射したかで決まるり
コレを【ドットカウンター】と言います。

つまり、このドットカウンターが数えた数字を
リセットしてやればあら不思議!
インクカートリッジには、1滴のインクも残っていないのに
プリンターは満タンを表示!

で、ここからが本文です。

さて、黒のインクが空になりました。
カートリッジを取り出して振ってみても
液体が入っているという音すらしません。

ですが,同型の黒インクの予備カートリッジは有りません。

ふとみれば、前に使ってたプリンターの新品の黒インクカートリッジがあったので
これから、注射器で黒インクを吸い出すと・・・・・
新品であるにもかかわらず
内容量はたったの【5ml】
これで、1000円近いお金を取ってるわけですよ。

しかも、インクカートリッジって
透明じゃあないから中が判りませんやん。

そんな状態にして、ドットカウンターであらかじめ
何滴打てるかを制限。
この理屈は、プリンターも同じ。

そして、このドットカウンターリセットのソフトが出れば
メーカーが圧力をかける。

プリンターや、インクカートリッジの仕組みを知れば、知るほどに
この汚いメーカーの手口がどんどんと解ってきます。

確かに、あれだけのプリンターがあの破格であること自体が
おかしなことでありますが、だからと言って
消費者を騙すようなコノ仕組み。

おそらく、私は今のプリンターが本当に壊れるまで
何度でもドットカウンターをリセットし
インクも可能な限りカートリッジをリセットし
インクは補充して使ウでしょうね。

因みに、プリンターのドットカウンターリセットソフトは↓

http://www.2manuals.com/product_info.php?products_id=1149

ただし、このソフトは有料です。
まあ、1回のダウンロードで10ドル(約1200円)
これで、プリンターのカウントは【0】、つまり新品の状態にもどりますから
決して高いことはないですね。

ただ、廃インクは確かに貯まっていますので
ご自分でタンクを分解、清掃する必要はあります。
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