もう先月になりますが千葉県の松戸市にぶらりと出かけてみました。
市街を離れると千葉県らしい雑木林も残されています。
偶然見かけたちょっと変わった施設「元禄まつど村」(写真二枚目)。その内部が写真三枚目です。千駄堀というこの地域の民芸資料館とのことですが公営ではなく、お面作家のオーナーが趣味で集めた骨董コレクションが展示されています。地元の農家で使われていた古い農機具のほか、手回し計算機やリヤカー式の消防ポンプ、マグロの飾り物など、いわゆるB級スポット感が満喫できます。
縁台にくつろいでいたおじさんが実はオーナーその人で、いろいろ話をうかがうことができました。
BGMに演歌がかかっているのですが、棚の上に置かれたスピーカーが昭和時代に流行った大型3ウェイでとても高音質なのが印象に残りました。
(続く)
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