2015年10月18日（日）晴れ
9月27日(日)に192人が出場した豊橋歌謡選手権第一次予選はかろーじて合格した。今日は120人が出場する第二次予選だ。
エントリー��87番の私の出番はPM12時20分頃来た。一次ではサビでブレスをし忘れたけど、今日はカンペキだった（つもり）。
PM2時半頃、審査結果の発表。合格した30人がこの後の決勝に進める。私はまだ一度も行けたことがないが、今日こそ今日こそ今日こそは！
司会者が番号の若い順に合格者を発表してくのを客席でドキドキしながら聞いた。
やがて「エントリー��87番『いい日旅立ち』を歌われました、安形元成さん〜」の声が！
やった！合格だ！この大会にチャレンジして6年目でやっと決勝に行ける！高かった壁を一つ乗り越えたんだ！目の奥がウルウルした。
決勝での私の出番はPM3時半頃来た。
客席はカラオケが大好きな人たちでぎっしりだ。みんなすごく真剣な目をこちらに向けてくれてる。
まずは落ち着いて1番を歌い終えた。予選では1番までだけど決勝では2番まで歌える。
間奏を聞きながら嬉しさがこみ上げる。今日は初めて決勝に出れて2番を歌えるんだ(^O^)
だが私としたことがどーしたことか、2番の始めでいきなりミスった。
歌い出しの“岬のはずれに”の“岬の〜”の声が大き過ぎた。マイクを口に近づけ過ぎてたようだ。すぐ口から遠ざけ“はずれに〜”と続けた。
ここは特に優しくささやくように歌う所。抑揚とか曲の構成て面で減点だ。
そして2番の終わり頃またミスった。“羊雲をさがしに”と歌う所を、つい1番の同じ箇所の“夕焼けをさがしに”と間違えて“ゆ”と口に出してしまった。
すぐ気づいて“つじ雲をさがしに〜”と続けたが、“ゆっつじぐも〜をさがしに〜”となってしまった。
ここはキビしい大会で、ステージにカラオケのディスプレイはない。
それどころか歌詞カードを提出してあって、決勝では歌詞の間違いも減点されるんだ。
このミス審査員にバレた？or 一文字だけだから気づかれない？フツー“ゆつじ雲”って言うよね？ ← 言わん言わん(^_^;)
歌い終わってから2階の客席に空きを見つけて座った。すると隣の席の全然知らないおばさんが「素晴らしかったですね！」と言ってくれてテレた。
こう言うお義理や打算のない率直な感想が好きだｗｗ
全員が歌い終わり3人の審査員は別室へ。
ちなみに審査委員長は豊橋市出身の作曲家・伊藤雪彦先生。「別れの夜明け/石原裕次郎・矢代亜紀」「おんな港町/矢代亜紀」など多数のヒット曲がある。
PM5時10分、いよいよ最終審査結果の発表。
決勝に出た30人がステージ上に整列し、司会者から呼ばれたら前に出て表彰を受ける。入賞は10人だけで後の20人は何ももらえない(T_T)
私はせめて決勝に残るのを最低限の目標にしていたが、ホントの目的は入賞だ！それも上位の！エントリー��87番と呼んでくれるのを待った。
特別賞→努力賞→熱演賞…と続き第5位→4位まで来た。さすがにここまで来たらもうあきらめた。
上位3人になんて入れっこない。いくら私がウマくてもそこまでの力はないｗｗ
第3位→2位と続き、最後に優勝者の発表だ。
司会者が気を持たせながら「第40回豊橋歌謡選手権大会、優勝は…はち、じゅ〜〜〜」と引っ張る。
ええッ！まさか！私？マジ？ウっソ〜！「……さんばん」…83番だった。ガクっ(+o+)
どーにかこーにか30/192までは行けたけど、10/192の入賞にはとても届かないレベルだと思い知った。
今の私の力でとれるのは、もしあったらベストドレッサー賞かビジュアル部門賞くらいなもんだ。
もっともっと練習して・歌いこんで・魂込めて歌って、いつかきっと！大きなトロフィーもらって帰るよッ！
☆ 写真は奥さんがコーディネイトしてくれた今日のファッション。黒でまとめて淡いpinkのシャツを引っかけてみました^^
ログインしてコメントを確認・投稿する