昨日は台風の影響で関東地方は大惨事でそのテレビ中継を随分していた様です。
午前中の早い時間にメールの整理をしてから気分転換で泳ぎに行く。
ジャグジーに入って噺の決まり台詞を浚う。
勿論 小さな声で・・・気分転換に成らない。
25m泳ぎ・75m歩くを10本ですが、特別に50mを二本遣る。
やはり息が少し上がりますね。
なんとか5本くらいに増やしたい・・・と、思い始めました。
メニューをこなして再びジャグジーに入り身体を温めて帰宅。
遅い昼食を採り、雑用を片付け下北沢へ。
本多劇場の【幕末太陽傳】へ。
少し早めに出たので、古本屋さんへ。
面白い本があったので一冊買い求める。
「袖珍本 芭蕉全句」堀信夫著 小学館刊
総ルビ976句 と云うのに引かれて買いました。
650円です。(定価は1200円+税)安いですね。
実は昨年から、芭蕉関係の本を集めてます。
地噺で「芭蕉」をこさえてみたいと・・・思いまして。
芝居は映画の「幕末太陽傳」の舞台化です。
観客層が素晴らしい、下は小学生から上は団塊の世代までと云う。
幅の広い観客でした。
今回は、プログラムの原稿を書かせて貰いましたのでご招待です。
ぜひ 観に行ったらプログラムをお買い求め下さい。
☆「本朝風流滑稽譚」土師清二著 昭和28年10月 同光社磯部書房刊 読了
大変面白く読ませて貰いました。
この頃までの日本語はきちんとして美しいです。
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