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2015年08月20日23:01

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地元のお祭りについて思うこと

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8月の第1または第2の土日に、二宮神社例大祭があります。
いわゆるうちの地元の夏祭りです。
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うちは小さな田舎町で、その中でもさらに一部地域限定のお祭りなので、かなり小さな範囲のお祭りです。
でもその中でも、田んぼの真ん中で花火を上げていて、最後のシメの一発には尺玉が上がります。けっこうがんばってます。
花火の法定距離ギリギリまで近づくことができます。
間近で見られる迫力はかなりのものです。地面にあおむけにねっころがって、ほぼ真上ではじける花火を見ることができるんですよ。
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時間も短いし規模もちいさいけれど、迫力の面では隠れ穴場花火スポットだと思っています。
屋台も4台あって、町内引き回します。
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そして一旦花火会場付近に集結します。
ここで神事を行い、花火を見て帰って行くという流れ。
この会場は神社とは関係なく、近くの企業がスペースを提供しているもので、何故そこに屋台が集まるのかといったら神事とか関係なく、花火を見るためとしか思えません。
そんなお祭りなのですが、年々参加者の人数が減っています。単純に地元の人の人数が減っているってこともあると思います。
私が小さい頃には、このお祭りに来ると、花火会場近くのスーパーの駐車場に、たくさんの出店が並んでいました。
私が祭り青年に参加していた10年前には、だいぶ出店が減っていました。
そして今年は、1店舗だけ。光るお祭りグッズのお店があるだけでした。
昔は屋台を大勢の人で引いていたと思いますが、今は祭りの出役者がメインで、他の一般の参加者はかなり少なくなったように感じます。
祭り青年も、私の年は同級生も多く、お祭りを盛り上げていたのですが、年々人が減っていき、今年はとうとう祭り青年として成り立たなくなってしまったということです。
祭り青年が担っていた役割を自治会が受け持つことになりました。
祭り青年は、当日の屋台の運行の道路の規制や花火にかかる交通規制、芳名書き、寄付金集めなど、かなり裏方的にたくさんのことをこなしてきていたので、それができなくなったというのは大変です。
今後、この状況はどんどん加速していくのでしょう。
いつまでこの祭りが続けられるのか、さびしい限りです。
そう簡単になくなったりはしないと思いますが。私が自治会の役とかをやる頃は、まだ存続しているでしょう。
でもその後の代、祭り青年が解体された代が自治会の役をやるようになる頃には、繋がっていないかもしれません。
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