行きのバンクーバー空港からナナイモまでは
家族4人でなんとかたどり着いたのですが
↓
2015年08月10日の日記
「無事お兄ちゃんちへ」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944979340&owner_id=4792539
さぁ、帰りは自力で帰れるか!?
私たち家族の自立レベルを伺っていたお兄ちゃん
お昼前にバンクーバーに到着するには
普通なら8時半ナナイモ発のフェリー船でOKとのことですが
フェリーの後は30分に一本のバスとトレインを乗り継ぐことだし
乗り遅れたり、事故があって渋滞することも想定し
不安なら6時半のフェリーに乗ったらどう?とのこと。
私は慎重派。
何があるか分からないから十分に時間を取って
朝早くナナイモを出発しようと提案しましたが
能天気(!)な夫は、一般的な所要時間でいいのでは?とキッパリ。
早起きをしたくないのでしょうよ。
8時半のフェリーに乗る!と譲りません
あぁ、頼りにならなそうなのに、こんなとこで頑固ですぅ
日本帰国便がかかっているからそれは怖いよぉ
もし乗り遅れたらどうするの???
私の不安を察したお兄ちゃん達、
もしハプニングなどがあって
日本行きの便飛行機に乗り損なったら大変と
奥さんの和子さんが
わざわざバンクーバー空港まで
引率してくれることになりました。
和子さんが引率してくれるから8時半のフェリーでOK!
和子さん曰く
「ついでにバンクーバーの友達にも会ってくるわ
」
昔のホームステイ時の友達に会う心づもりのようです。
本当にありがとう
不安は一気に消えました。
ありがたくその申し出を受け
朝8時、ナナイモの家家に別れを告げ
和子さんとフェリー
に
乗り込みました。
フェリーの中では
和子さん手作りのサンドイッチを食べました。
ほんと、何から何まで感謝です。
フェリーのあとはバス
30分に一本のバス出発時間が
迫っていて
気持ち焦りながら小走りでバス乗り場へつき
バスに乗り込もうとしたら
ここでハプニング
一人分は小銭があったので
まずは息子がお金を払ってバスに乗り込みました。
その後、残りの4人まとめて払おうとしたら
「この機械はお札は入らないから
このままでは乗れないよ。
どこかでコインに崩してきて〜」と
運転手に言われたよ。
和子さんも予想外の出来事でした。
以前はそんなことはなかったそうです。
ペラペラと英語のやりとりかあり
(私は理解不能
)
和子さんは両替をしに
どこかへビューン
バスの出発時刻は過ぎてます。
和子さんはなかなか帰ってこない
残された私たちは
バス停で不安でいっぱい。
バス
は和子さんの戻りを待ってくれるかなぁ・・・
そこで、私、
万が一のことを考えて
息子に
「もし私たちが乗れずに出発したら、
city centreで降りて待ってて!」と
窓ごしに叫んだよ。
バスに1人だけ乗った息子はもっと不安だったでしょうね
どれくらい時間がたったかな
私には長ーく感じましたが
和子さんがコイン
を手に走って戻ってきました。
無事、前払いを終えた私たちを乗せ
バスは出発
ひえー!こんなハプニング。予想外。
私たちだけだったらどうなっていたでしょうよ。
きっと30分後の次の便になっていたのは確定。
無事両替が出来たかどうかも不安
しかも、
運転手の言ってることが理解できたかどうか!?
両替したあとにちゃんと問題なく払えたかどうか!?
とっても自信が無いよ。
和子さんが引率してくれて
本当に良かった・・・
バスの中でホッと胸をなでおろした私でした。
あぁ、心臓に悪すぎる
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