■夫の死後、部屋の隙間から3億円 妻に「遺産隠し」指摘
(朝日新聞デジタル - 08月07日 20:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3556161
・税務署が鬼!
・ばあさんが可哀想
・使い道がザルなのに、獲ることだけは執拗
・ウチはどこの隙間探しても、ゴキブリの死骸か干からびたチクワ
の端っこしか出てこんわ…
だいたいこういうコメントが大勢ですが、私はちょっと違う事を考えてしまった。
金はある所には、あるんだなぁ…
日本という国は、世界一貯金が好きで、貯金の量のわりに投資をしない国
だと聞いたことがある。
その貯金も、こういった年配のお宅は、いわゆるタンス預金が多いとのこと。
私の知っている爺さんの家も、仏壇に札束の入った封筒が置いてあるの
を見たことがある。
何でも、定期預金だか、貯蓄型の保険が満期になったそうである。
そりゃまあ、コツコツ働いてきたから、そういう資産を形成できたんだとは
思う。
ろくに貯金もしないで、その日暮らしのキリギリスじゃ金も貯まらないだろう。
しかし…なんだか釈然としないのだ。
金の使い道がない年寄りのところに、資産が残ったまま、この国の経済が
滞っているんじゃないのかな。
金の必要な若い世帯も、赤の他人に「ください」とは言えないんだが…。
税務署に持っていかれるくらいなら、もう少し有効な…いやいや…
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