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2015年08月03日13:42

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電化譜面(笑)

楽譜といっても、ボクはおたまじゃくしが読めないので、全部コード譜なんですけどね。。まあ、ボクが参加するような場所ではコード譜さえあればなんとかなるので。。

そのコード譜はPCで作ってPDFで保存しています。商売上イラストレーターが使い慣れているので、それで作るのですが、なるべく文字の大きさを大きく作って、B4の横位置でプリントアウトして使っていたんです。まあ、譜面台からの距離を考えると老眼の目には最低16ptぐらいの大きさは欲しいのですが、それをB4の1ページに詰め込むとなるとなかなか難しい。入っていればいいというものではなくて「演奏中に見やすい」というのが、必須なわけです。

このところ、目が悪くなってきたのか、今まで作ったコード譜が見づらい時があったので、メガネを変えてみたり、譜面台用のライトを買ってつけてみたりしたのだけど、いまいちしっくりこない。。ボクのコード譜を見たことがある人は知っていると思うが、かなり見やすいフォントの選定と文字の大きさになっているにもかかわらず。。

それに加え、コード譜の数がどんどん増え始めてイベントなどがあると、プリントアウトしたコード譜だけで大荷物になる。結構それも厳しいんだよね。なんとか電子化して、モニターで見ることができればと考えました。

そこで今まで持っていたipad miniでやろうとしたのだけど、7インチの画面では小さすぎて、B4見開きを1度に表示してしまうと、文字が凄く小さくなってしまう。。仕方ないので息子が持っていたipad2で試したんだけど、やはり見開きでは文字が小さい。そこで縦表示にして1列づつ表示してみたら、これがなんとか使えそうなめどが立ってきた。ただし、演奏中に画面をスクロールして2列目、3列目を途中で表示させなければならない。一瞬だとはいえ、手を楽器から離して演奏するのは結構厳しい。なにかいい方法はないかとずっと考えていたら、ipadのアプリでPDFを自動でスクロールしてみることのできるアプリを発見。piaScoreというアプリなのだが、これがなかなかいい。https://itunes.apple.com/jp/app/wu-liao-le-purida-piascore/id406141702?mt=8


piaScoreは無料のアプリで自作のPDFでも、既存の楽譜PDFでも対応している。楽譜を1ページ単位でも拡大しても見ることができる。自動スクロールができるのでスピードを合わせれば、PDFを拡大して表示しても次の行が下から出てくる。譜めくりをしなくても、大きな文字で画面いっぱいを使って数行の表示ができる。これはいい。文字の大きさも画面を横位置にすればかなり大きい。しかも画面が明るいので、ライブ中の照明でも良く見える(笑)

まあ、PDFをそれにあわせてA4縦位置でページ構成に作り変えなければならない手間はかかるが、その手間をかけても便利に使えそうだ。今までの譜面を全部作り変えるのは大変だけど、演奏予定曲から作り変えて、そのうち全部ipadだけあればいいようにしたい。

こうゆうのを譜面の電子化というのだろうか。。でもまだ手作業の部分も多いので、電子化というより「電化譜面」(笑)ぐらいのイメージかな。。でも便利になりそうだ。ついでに足で踏むと譜めくりをしてくれるペダルがあるので、それも欲しいのだけど。。それはお金がかかるので、躊躇している(笑)
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