以前にも書いたけど、今回は育児と安全という視点から書いてみる。
子供用リードは「あり?」「なし?」ネットで物議
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=3452357
記事は肯定寄りに書いているが、反対派の意見は
単に見栄えの問題ではなく、真意を表現できていない。
と考えられるのだ。それが違和感だ。
紐で結ばれていれば、車にひかれる心配も無く、
迷子にもならない。
その結果、手をつないでいるときと比べて、車に
対する警戒感や、車が来たときに、子供を保護する
動作が少なくなってしまう。
買い物でも、子供に注意を払わないから、子供が
商品を持ち出しても気付かない。
手をつないでいれば、その度に子供に教えるし、
場合によっては厳しく叱るときもある。
さて、紐をつけなかった、その時。親子とも
いきなりそうした注意を払えるとは考えにくい。
安全を優先するあまり、習慣として身に付ければ
ならないものが、親子ともども身に付かないのでは
ないだろうか?
そして、手をつなぐことは、心のつながりも育てる。
親子の絆のシンボルだと思う。
『紐では心をつなぐことはできない。』
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