mixiユーザー(id:1602714)

2015年06月28日16:41

597 view

書泉ミリタリーマーケット と よこすかカレーフェスティバル

 ここ2ヶ月ほどの小並(笑)イベント日記ですわーい(嬉しい顔)

 最初は「ドールズ・パーティー」乙女座
 洋物。

フォト

フォト


 呉服業者による和服。

フォト


 アマチュアによる浴衣。

フォト


 軍服風も既に定番。

フォト


 ドールハウスもあり。

フォト


 マイミクむじなさんの卓。

フォト

 「すいか」が素晴らしい出来です目
 「焼きとうもろこし」は既に売り切れ。




 同日に開催されてた「U−1グランプリ」うまい!

フォト

 うどん日本一を競う、いわばラーメンショーのウドン版です。
 会場の国際展示場駅前広場は、昨年代々木公園がイベントで使えなく成って以来、代替スペースとして定着したようです。

 会場内。

フォト

フォト

 東京のイベントの特徴がここにも出ていて、特定店舗(神戸ぼっかけうどん)一店にのみ延々と大行列が出来てますね。


 私の大好きな大阪「かすうどん」が有ったので早速頂きます揺れるハート

フォト

フォト


 お次は「五島うどん」。

フォト

 かすうどんとは正反対に、誰にでもとても優しい食べ物って印象です。


 「稲庭牛しゃぶうどん」。

フォト

 私は四国系の人間でありながら、讃岐より稲庭の方が好みなのです。

 あと、「大和肉鶏天ぷらうどん」を食べましたが、油がくどい立ち食いうどんって印象でした。

 表彰式では、審査員一位が五島うどん、客投票一位はかすうどんでした。
 その直後、ぼっかけうどんの列は解体し、それぞれ一位二位のお店に客が散らばって行ったのが面白かったですむふっ
http://u-1gp.or.jp/




 次は「しょうけい館」の企画展「一刻も早く!〜戦場からの患者搬送〜」学芸員による展示解説と、三角巾の使用体験の日に行ってきました。

フォト

 使った三角巾はそのままもらえます。
 同行したマイミク女学生が三角巾を手馴れたように扱えて、学芸員の方達もビックリexclamation ×2

 解説途中で志郎さんが現れ、終わる前に去って行ったけど何んだったんでしょうね?(笑)
http://www.shokeikan.go.jp/kikaku/kikaku.html





 最近よく薩摩琵琶の弾き語りを聴きに行きます。
 しかも流派の違う男女二人による異例の演奏スタイルです。

フォト

 琵琶の特徴は、他の和楽器が声と演奏が別々の人によるのに対し、琵琶は一人での自己完結スタイルです。

フォト

 後藤先生(男性)の琵琶は四絃、水島先生(女性)は五絃を使用。
 琵琶の絃は絹糸の為に切れ易く、予備の絃を加えて5本に進化したとの事ですが、実際問題として演奏中に切れたらそのまま続けるのは不可能だそうです。
 また、演奏中に時々絃の調整をするのも、その材質上伸びて緩むので必要な事だそうです。
 因みに本体正面は桑(削り出し)、胴は欅。

フォト

 後藤先生曰く「世界最大のピック」。
 バチの減り具合と本体の傷から、琵琶とは弦楽曲で有ると同時に打楽器でも有ると分かります。
 なので正面は硬く丈夫な桑が使われるのだと思われます。
http://www.biwa-mizushimayuiko.com/live/

 先週の演奏会では、客として来場していた某軍学堂社長が主催者とTV取材に対しアレコレ要求をしていて会場内にウンザリ感が漂ってました。
 それでいて演奏中は寝てるしボケーっとした顔
 他人に良識を強要する人程に、自身は他人に良識を持たない人物が居ますが、その典型だと感じます。

 荻窪の演奏会場の近くのクリーニング屋目がハート

フォト

フォト

フォト

 窓際で御爺ちゃんがアイロンかけてる様がスバラシイ。



 その薩摩琵琶の先生から教えて頂いた鹿児島家庭料理のお店「バーオハナ」がまた良いのですレストラン
 鶏刺しと、赤いのは一月一回限定「砂肝の刺身」。

フォト


 「酒盗ポテトフライ」と「じょか」いい気分(温泉)

フォト

 普段焼酎を飲まない私ですが、じょか(芋焼酎を水で割って一晩置いて、弱火でゆっくり燗したもの)はいただきます。
http://www.barohana.com/





 毎年恒例の「よこすかカレーフェスティバル」富士山

フォト

 まだ会場前で人もまばら、かと思ったら、今年から新設された横須賀護衛艦カレーのブースには既に大行列があせあせ(飛び散る汗)

 なので最初は佐世保護衛艦カレーのテントに向かいます。

フォト

 「さわぎり」と「こんごう」の2種盛りですが、さわぎりは昨年食べたので、こんごうのダブルにしてもらいました。

フォト

 さわぎりが普通にボンカレー風味なのに対し、こんごうは私の好みからすると酸味がキツ過ぎ。
 萌えキャラを配した「海軍シュークリーム」って物体も売ってましたが、サクッと無視。


 岩国からは「海軍飛行艇カレー」波

フォト

 味は今ひとつかな〜。
 ミス岩国来場をはじめ、カレー売るより観光誘致に熱心でした。


 そして「国家機密級の美味さ」横須賀基地カレーの特設ブース。

フォト

 第2回護衛艦カレーグランプリ優勝の「潜水艦隊カレー」もここでの販売です。
 今年の新設はあと、カレーパンのバイキングが加わり、ここも人気でした。


 パフォーマンスで群を抜いていたのは茨城の「水戸黄門カレー」るんるん

フォト

 黄門様ご一行、悪代官、「みとちゃん」を次々と車掛かりで繰り出し集客を図ります。

フォト

 皆さんのご想像通り納豆が入ってます。が、味は特記すべきところは無し。


 逆に一番目立って無かったのがお隣の焼津「深海ザメカレー」魚

フォト

 ありがちですが、これが意外と美味いのですっ。

フォト

 サメはフライで入ってますが、薄味白身魚味なんで、カレーの旨味を壊しません。


 そしてカレーフェスティバルといえば「海軍カレー大食い選手権」ウインク

フォト

 中央の女性は元ミス鎌倉(昨年ミス松山と書きましたが間違い)で、昨年の優勝者の桝渕祥与さんですうれしい顔
 他の選手は海上自衛隊員、消防士、警察官、会場スタッフの大食いさんです。

 スタートしました。

フォト

 この瞬間、私は桝渕女史の優勝を確信指でOK


 司会のお笑い芸人が間を持たせる為に来客いじって会場の笑いを誘うのを見ている余裕も素晴らしいです。

フォト


 おかわりっ!

フォト


 彼女の強さの秘密は、この綺麗な姿勢と一定テンポでパクッ、パクッとしっかり口にする食べ方だと見ていますサーチ(調べる)

フォト

 一見、屈んでガツガツ食いの他の選手より効率悪そうですが、食物が真っ直ぐ胃に向かいますし、満腹感を感じるのも遅らせる効果があると思います。
 結果、やはり連覇と成りました。
 桝渕さんは昨年の優勝以来タレント活動を始め、大食いグラビアアイドルとしてTV出演や雑誌連載もこなすように成りました。
https://mobile.twitter.com/sachooosu





 横須賀といえば、「のりものフェスタ」で我が娘の「いずも」に乗ってきましたが、その話はまた改めて。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1908998867&owner_id=1602714

 「いずも」といえば、プラモデルが先週ハセガワから発売に成りました。

フォト

 静岡ホビーショーのハセガワブースで「いずも」を凝視するピット○ード社長ウッシッシ
 プラモの出来は、残念ながら船形がバラ積み貨物船のもので、30ノット出る空母の形ではありません。
 アオシマ艦船担当者が「うちが当ったら、あんなヘマはしなかったのに」としきりに悔しがっていました。

 そのアオシマ艦船担当者の前任は独立して起業し、会場で初のフルキット「吹雪」を展示しておりました。

フォト


 アオシマ自体は艦船だけでも新製品の嵐。

フォト

 誰得感満点の空母「ワスプ」伊19付きハート達(複数ハート)
 左舷の超肝心な部分はまだパーツが出来ておりませんでした。
 因みにワスプ+伊19は、それに続く某戦艦キットへの布石に過ぎないそうです。


 マクラーレンMP4/2は、あとは版元OKをもらうのみ手(チョキ)

フォト

 それより何より、今回の目玉はOスケール機関車「DD51」ぴかぴか(新しい)

フォト

フォト

 またしても私がホビー業界時代にやりたかった企画が実現する日がやって参りました泣き顔


 ドラゴン原子力空母「エンタープライズ」は完成まであと少し。

フォト


 AFVクラブも相変わらず美味しいアイテムを立体化してくれます。

フォト


 そしてエブロの新作は何と「ロータス91」チャペル

フォト 

 88など搦め手メカ作りに懲りたチャップマンが送り出した「まともな正攻法コンセプト」の車輌です。




 「おもちゃショー」も行きました。
 場内スターウォーズ一色あせあせ
 一方、一般日には商品展示をやめて、イベントスペースなどにしている企業が今年のトレンド。
 レゴも新作が見れませんでした。

 対抗のダイヤブロックには参考品で戦艦「扶桑」が。

フォト


 タカラトミーには「黒ひげ危機一髪史コーナー」があって、かつて私が原型〜着色完成サンプルまでやった商品も展示されてたり。

フォト





 岡山後楽園で、普段は入れない「延養亭」の一週間限定公開があったので行ってきました新幹線

フォト

 久しぶりの500系exclamation


 昼食は駅前のお寿司屋さんで湯のみ

フォト

 刺身は有名な「ままかり」ではなくて「サワラ」でした。


 路面電車は、パンタグラフと屋根のエアコンが函館市電に慣れた私には珍しいです。

フォト


 市電に乗らず、徒歩で駅から走る人
 案の定、味わい深い物件多数!

フォト

フォト

フォト

フォト

 そして道中よく見かけた謎の萌えキャラ↓
http://shichihain.com/


 やっと延養亭に到着。

フォト

 一日4回、一回15人程の申し込み見学者で中に入れました。
 
 障子が開けられます。

フォト


 中はこんな感じカメラ

フォト

フォト

フォト

 江戸期の建物は空襲で消失していますが、日本建築の極意は建替えや補修維持にある訳で、これは戦後に再建されたものです。
 見ての通り、建材も最高のものが使われており、木材資源の関係から全く同じものを建設するのは数百年後まで不可能です。
 因みに隣接して茶室が設けられてますが、こちらは文化財保護の観点から入室&撮影は出来ませんでした(入り口から覗く事は可。天井絵が素晴らしい)。

 お殿様席に座らせて頂きました。
 でも中は見学者、外も観光客で一杯です。

フォト


 主催者の計らいで、人が居なくなる瞬間まで待たせて頂けましたウインク

フォト

 前日まで雨だったので空気が澄んで視界が素晴らしいです(普段は土ぼこりで霞むそうです)
 遠景の竹やぶは、現代建築が視界に入らないように戦後植えられたそうです。

 写真のフレーム右外にある灯篭も重要です。

 外から。

フォト

 ごく最近設置したばかりの初代の灯篭のレプリカで、何年かすると味が出て来ると思われます。

 延養亭を振り返って。

フォト


 灯篭の先の茶屋でソフトクリームを買いましたうまい!

フォト

 梅ジャム味ですが、梅は園内で収穫したもので作られてます。


 園内を歩きます。

フォト

 左手の高台が三代目が追加した「唯心山」。


フォト


 唯心山から先の方向を。

フォト


 延養亭の方向。

フォト


 アップ。

フォト


 見学最終日最終回が終わり、雨戸が閉められます。

フォト





バナナ さて、次は「タイ・フェスティバル」晴れ

 渋谷駅から会場の代々木公園に向かう途中に「たばこと塩の博物館」跡がありますが、まだ建物は取り壊されず健在です。

フォト


 入り口付近で既に凄い人出あせあせ

フォト


 名物「テュクテュク」も商品です。

フォト


 雑貨屋の並びで既に人が一杯でメイン会場に進めませんふらふら



フォト


 「ラドン焼き」exclamation & question

フォト

 セラドン焼きでした。


 途中タイ名物、フルーツカーヴィングで癒されますりんご

フォト


 会場を上から。

フォト

 午前中から既にこの状態。
 過去のタイフェスティバル日記と比べても異常事態だと分ります。


 とりあえず暑いのでマリー「ココナッツ・ウォーター」を。

フォト

 カルディとかで大きいサイズも手に入ります。


 主目的の食はまず「イーサン食堂」でexclamation ×2

フォト

フォト

 ソムタム、ガイヤーン、スプノマーイ、ラープムーの定番セットうまい!

フォト


 この日は真夏日で、凄いマンゴーかき氷持ってる人が居たので「それどこで売ってるんですか?」と。
 「プラトーン」でした。

フォト

 このボリュームで500円は安い!

フォト

 自身がかき氷持って木陰に向かってる途中でも「それどこで売ってるんですか?」と質問攻め(笑)


 観光誘致テントが強化されてました。

フォト

 これ、比較するものが無いですが、超小さくて精密な工芸品でするんるん





 最後に本題の「第一回書泉ミリタリーマーケット」から。
https://www.shosen.co.jp/event/14309/
 神保町、書泉グランデ7Fのイベントスペースで開催されたミリタリー同人誌の即売会です。
 私は会場スタッフとして参加させて頂きました。
 この日の為に、ローデシア(現ジンバブエ)軍傭兵部隊用の本物の迷彩服を10年ぶりくらいで引っ張り出して着ました。
 因みに30年前に出回ってた実物は南アフリカ製で、革命で納品が出来ずに市場に流れた物だと思われます。
 一般にローデシア軍迷彩服として売られてるのは中国製の偽物です。

フォト

 初めての開催でもあり、主催者も参加者も手際が良くありません。

フォト

 この時点で既に開場時間(汗)

 海防研の闇黒参謀長だけは昼からの社長出勤です。
 流石今や大先生、偉く成ったな〜(棒)
 逆に、名人が腰が低い常識人で振舞ってて、どうしちゃったの?って感じで不気味でした。

 同人誌販売と合わせて、同人執筆者によるミニ講演会も。

フォト

 聴講しない来場者を撲殺せんとする国本戦車塾長手(グー)


 一方、よしぞうmaro'氏は「イタリアにおける軍用車輌イベント」で大盛況。

フォト

 10代の女の子が聴講に来ているって点で、ミリタリー界のビッグネームファンの面目躍如ですね。

 
 む〜さんは、J−Tankの歴史を。

フォト

 
 他、会場に来客としてお越し下さった藤田昌雄先生が、飛び入りで著書の解説を。

フォト

 書店としては、デパートの物産展のようなシャワー効果を狙ってるので、こうした企画はむしろ必要だと思います。
 藤田先生の最新刊は何と「性病」や「慰安所」がテーマ↓
http://www.amazon.co.jp/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%A8%E6%80%A7%E7%97%85-%E8%8A%B1%E6%9F%B3%E7%97%85%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%A8%E6%85%B0%E5%AE%89%E6%89%80-%E8%97%A4%E7%94%B0-%E6%98%8C%E9%9B%84/dp/4908073112

 来客の中には高木宏之先生も居たんで、宣伝時間貰えば良かったのですよ。
 いつも講演会で著書の宣伝するセコイ事してるのに(笑)
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E9%AB%98%E6%9C%A8-%E5%AE%8F%E4%B9%8B/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E9%AB%98%E6%9C%A8%20%E5%AE%8F%E4%B9%8B


 プラモメーカーのピットロードは、発売間近な風船1/1スケール「戦車砲弾」を先行展示。

フォト

 営業は秋葉原に遊びに行っちゃったので、代わりに塾長閣下が宣伝をして下さいました。何と恐れ多い。

 来場者の方の中には、昔戦車や装甲列車のガレージキット原型を作ってたSさんも。
 復帰すると言うのでサンプルを持って来てくださいました。
 
フォト

 一番受けてたのが1/72上陸用舟艇「大発」船
 勝手にピットロード卓使ってますが、私が許可したからいいんです。


 予想以上に盛況で無事終わりました。
 参加者の皆様、お疲れさまでした。
 来場者の皆様、ありがとうございました。
 次回は11月1〜3日です。

 最後は、こがしゅうとさんの三三七拍子で締めでした。

フォト

 翌日、私とよしぞうmaro'氏は始発の東北新幹線「はやぶさ1号」で北へと向かいます新幹線
 つづく・・・

 と見せかけて、おしまい。

10 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する