戦争のさなか、逃げ惑う民衆ですし詰め状態の中に居た僕は身動きが取れない状態で何度も銃弾を浴びて何度も殺された。
痛みとかはなかったけれど殺される瞬間の恐怖が毎回襲ってきて体が震えた。
ただ何となく何度も殺されると言うことは何度も生き返るはずだと気づいていたような気がする。
でもやはり殺される瞬間の恐怖はなくならなかった。
これは夢の中のほんの一部のこと。
文章に表せないというか明確な記憶がないところだがやはり見たくはない夢だった。
めいっぱいの睡眠薬を飲んでいるはずなのに夜中から朝方にかけて何度も目が覚めた。
久しぶりにとてつもない嫌な夢だった。
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