何年か前にも見たことあるけど、これ良いよねー。
誰が訳したんだろう?
「しょーじさあ、こんなの読んで感動する前にさぁ、
もうちょっと普段の言動をアレしろよ!」
なーんて声が聞こえて来そうだけど(笑)。
そこはまぁまだまだ勉強中ってゆーことで
゛
最後の一行の
「心配すんな。大丈夫だ。」
がグッと来る。タマらん。
般若心経 現代語訳
http://buzzmag.jp/archives/8472
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。
もっと力を抜いて楽になるんだ。
苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ。安心しろよ。
この世は空しいモンだ。痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。
この世は変わり行くモンだ。苦を楽に変える事だって出来る。
汚れることもありゃ背負い込む事だってある。
だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
この世がどれだけいい加減かわかったか?苦しみとか病とか。
そんなモンにこだわるなよ。見えてるものにこだわるな。
聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりゃしない。
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。それが『無』ってやつさ。
生きてりゃ色々あるさ。辛いモノを見ないようにするのは難しい。
でも、そんなもんその場に置いていけよ。
先の事は誰にも見えねぇ。無理して照らそうとしなくていいのさ。
見えない事を愉しめばいいだろ。それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな。
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。
菩薩として生きるコツがあるんだ。
苦しんで生きる必要なんてねえよ。愉しんで生きる菩薩になれよ。
全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな。
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。
勘違いするなよ。非情になれって言ってるんじゃねえ。
夢や空想や慈悲の心を忘れるな。それができりゃ涅槃(ねはん…仏教で理想とする、仏の悟りを得た境地)はどこにだってある。
生き方は何も変わらねえ。ただ受け止め方が変わるのさ。
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。
この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
意味なんて知らなくていい。細けぇことはいいんだよ。
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。
嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる。
そういうモンなのさ。今までの前置きは全部忘れても良いぜ。
でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』
心配すんな。大丈夫だ。
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