シニアデビュー

平日の山はシニアで一杯だ。
その中では若造。
シニアデビューだ。
蝶と昆虫写真のキャリアでは決してひけをとらないが、若造扱いだ。
それはともかく、Nikon1 V3と70-300mmをテストした。
810mm相当なのに、薮の中でも良くピンが合う（ギフチョウの写真２枚）。
ここは被写体との距離があり、超望遠でないと良い写真が撮れない。
そんな情景でもよくピンが合う。
50-200にテレコン２倍でなんとか対抗できると思うが、重いので今日は持ってこなかった。ただ、ピンの合う早さでは、まだニコンの方が一日の長がある。
この日は40-150に1.4テレコンなので、全く歯が立たなかった。
300に1.4テレコンなら戦えると思うけど、重さから考えて持って行くかどうか。
今のZMD70-300にも1.4テレコンが欲しいかも。
40-150にテレコンの方は、描写はすばらしい。
いつもどう料理していいか悩むミツバツツジもご覧の通り。

写真には腕があるのかどうかしらないが、蝶は素人の人がいて、地面にとまった蝶がどこだか分からないのにどかどかと近づいて逃がす輩もいて、気分はあまり良くなかった。
そういう人は１０人中１人くらいなのだが、こういう有名撮影地にくれば仕方ないのか。