■チャオ御岳マウントリゾートは2018シーズンで廃業
今日はおんたけ2240スキー場とチャオ御岳の2カ所のゲレンデに行ってきました。
おんたけ2240は長野県、チャオ御岳は岐阜県という。
御嶽山は両県にまたがっているということなんだね。
御嶽山といえば、去年、噴火で亡くなった人がいたことで一躍有名になった山だね。
おんたけ2240は噴火もいったん小康状態となったということで先週オープンしたばかりなのです。
今日のおんたけ2240は快晴
なんと、晴天率70%の驚異的な数値をたたき出す、内陸部の雨とは無縁のゲレンデでした。
標高は名前からも分かるとおり、ゲレンデトップが2240メートルという高さ。
これは俺が今まで行った中では一番高いところだね。
当然景色も良好
あの大きな山が例の御嶽山です。
写真、見てもらえば分かりますが、山頂にあるのは雲じゃないですよ?
完全に噴煙です。
小康状態とか言っておきながら、タイミング良く噴火したみたいです
ゲレンデまで爆発物が飛んでくることはなさそうだけど、一応ゲレンデに避難所やヘルメットが用意されていて、平常時ではなさそうなゲレンデでした。
嫁に御嶽山に行くとか言ったら絶対に止められるので、もちろん内緒で行ってますけどね
今日は快晴ですが、気温は低め。
標高が高いこともあり、3月なのに雪質は良好でした。
ただ、雪は結構硬め。
競技選手とかだとこういうバーンが好きなんだろうが、俺はもうちょっと軟らかく、軽い雪が好きだな。
春スキーにしては上等なのはいうまでもありません
2240は全体的に斜度の緩めのスキー場ですが、ロングコースなので結構スピードは乗って来ます。
でも圧雪もちゃんとしてあるから、スピードが出ても大丈夫。
ただコース途中に大きなウェーブが配置されているので、注意は必要です。
本格的に噴火したら怖いので、10時半には切り上げて次はチャオ御岳スノーリゾートへ
チャオ御岳スノーリゾートはこんな感じのコースイメージです。
コースバリエーションこそ多くないものの、ゴンドラ1本で山頂部まで移動的手そこから一気にロングコースを滑り降りることが出来るのです。
チャオ御岳スノーリゾートは御岳でも反対側の岐阜県にあり、同じエリアでもまた違った風景が見られました。
山麓側には3000メートル級の乗鞍岳、そして山頂側にはやはり3000メートル級の御嶽山が見える、とっても眺望が贅沢なゲレンデでした
標高差は380メートルしか無いとは言え、2240と同じく2000メートル越えの標高ですから、コース全般にわたって雪質は良好。
雪質も2240よりちょっと軟らかいように思います。
基本的には幅の広いフラットバーンで、スノーボーダー向けのゲレンデだと思います。
途中にはパークもあるので、フリースタイルの人はそこでも遊べますし。
山頂部からこのフラットバーンを眺望を楽しみながら何度も往復しました。
そんなに斜度は高くないので、ロングコースですが気疲れしたりはしませんでした。
そろそろ雪質に期待出来るエリアの旅行も終わりです。
明日以降はしばらくは関西圏に行きますので、眺望をメインに楽しむ感じになると思います。
晴れますように
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