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2015年03月05日01:06

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日本の管理職は人殺しだッ!

■熱血先生26歳の死、労災認定 授業や部活に追われ…
(朝日新聞デジタル - 03月04日 11:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3302034

漸く答えが分かった。
初めは【ブラック企業による過剰労働だけが過労死の原因】だと思ってた。
でも【違った】
実は【その根はもっと深かった】


今回の事故から分かった日本の闇

今回の事故は【過剰労働による過労死】なのだが、
注目すべきは【強制的にやらされた労働ではなく自主的に労働をやっている点だ】
今過剰労働で問題になっているのは【強制的にやらせているブラック企業】だが、
実は【過剰労働はブラック企業だけの問題ではなかった】


過剰労働の原因

ブラック企業も今回の事故もそうだが、
過剰労働の原因は【管理職が仕事量を調節出来ない事が全ての原因である】

ブラック企業の場合は【達成できないノルマをわざと設定して達成させる様に強要する】
達成できなければ【人格否定や給料を下げると恫喝して過労か自殺するまで扱き使い続ける】
これが今問題になっているブラック企業が行う過剰労働である。

でもこれは【普通の企業でも起こり得る事】で、
普通の企業の場合は【企業側は適切な労働ノルマを設定している】
でも【労働者が適切なノルマを超えて自主的にオーバーワークしてしまう】
それが今回の事故の様な事だ。

まだ新人でやる気が有り、
早く結果を出したいからオーバーワークをする。
でもそれは【命の火を消耗させる程の量】であり、
【本人はそんな危険な状態である事に気がついていない】
だから【死ぬまで頑張った結果本当に死んでしまった】
これが今回の事故の顛末だろう。

これ何も特別な事ではなくは【本当に今までの日本の労働者に多く】て
【過労死の原因は企業側が強制しなくてもこういった事で起きてしまう問題だったのだ】
勿論過労は体だけでなく心にも影響を及ぼし、
【うつ病になってしまったり】
【追い詰めしすぎて自殺をしてしまったりする】
これが【日本が死亡率が異常に高い本当の理由だ】


全ての諸悪の根源は上司にある

では過労死を今後防ぐにはどうしたらいいのか?
【それは管理職がノルマを設定して本人が望んでもオーバーワークをさせない事だ】

これはスポーツに例えると分かり易い。
試合の為に監督やコーチやトレーナーは選手に練習メニューを作る。
でもこれが過剰だと【膝を壊したり腰を壊したりする事はよくある事だ】
だからそうならない様に指導者は【オーバーワークにならない様にメニューを調整する】
これは【選手を壊さない為の指導者の必要不可欠な能力だ】

※これが理解出来ずに【選手を壊してしまったり殺してしまう指導者はスポーツの世界にもいました】

これは【死亡者が多い日本であってもスポーツの世界では当たり前】の事であり、
【オーバーワークをして選手を壊したなんて事になると大事であり】
【それで殺したなんて事になったらその指導者は人殺しとして社会的に抹殺されてしまう】
でもこれ【スポーツの世界では当たり前でもビジネスの世界では当たり前じゃない】
【だから仕事を真面目にやるとみんな死ぬんです】


手を抜く労働者

だから死なない為に労働者は自己防衛する様になった。
つまり【意図的に仕事を手を抜くわけです】
自分のフルパワーが100%なら【70〜80%で熟せる仕事量に調整する】
勿論経験によってキャパシティーは広がりますから新人よりも仕事量は増えますが、
【それでも80%以上の力では仕事をしない様に自分でセーブしています】
本来はこれって【労働者が意識する事じゃなくて管理職が調整する】事なんですが、
【管理職に任せると死人が出てしまう為止む無く労働者が考えた苦肉の策である】
というわけです。


気になる残業代0法案

こうなるとやっぱり怖いと感じるのはホワイトカラーエグゼクゼプション、
通称【残業代0法案です】
現状【人殺し管理職ばかり】の日本の企業で【こんな殺人法案】が施工されたら、
【死人じゃんじゃん出ますよ】
スポーツで言えば【鬼コーチというなの人殺し監督】ばかりが管理職の実体ですから、
【真面目に働けば働くほど人一杯死にます】
つまりこれからは【人殺し管理者がいる会社からは転職しなければいけなくなるでしょう】
理由は【死んじゃうから】
【残業代という鎖から解き放たれた人殺しに殺されたくなければ転職して逃げるしか無くなってしまったわけです】
そうでなければなたは【合法的に自分が気づかない内に殺されてしまうでしょう】


問題を解決するには?

【合法的殺人鬼が日本の企業には沢山いる】話はしましたが、
ではこの問題はどうしたら解決するのでしょうか?
労働者が逃げるという手段は【対処法であり根治法ではありません】
根治するには【企業側のアプローチ】と【行政のアプローチ】の2方向から行うと効率的だと思います。


企業のアプローチ1

1つは【適正ノルマを設定出来る管理者になる】
つまり【ブラック労働を強制しないって事です】
これは【自身が有能な場合に起こりやすいですね】
自身が有能だと【それを基準に部下にも同じ事を求めます】
でも当然【部下はもっと能力低い】わけですから
【ちゃんと部下の能力にあったノルマを設定しましょう】
それが低過ぎると思うのであれば【強制せずにクビにしましょう】
仮に全員それでクビになってしまう様であれば
【部下の責任ではなくあなたのノルマ設定が間違っていた】
という事を素直に認めましょう。


企業のアプローチ2

もう1つは【ちゃんと部下のオーバーワークを管理する事】
【適正なノルマを設定をするのは当たり前】ですが、
それだけでなく【ちゃんとオーバーワークになっていないかチェックしましょう】
特に【真面目な人間程無自覚でオーバーワークをやってしまう】ので
【そのブレーキを踏んでやるのも上司の責任です】
そこでブレーキを踏まなければ
【ブラック上司と同じ人殺し管理者の仲間入り】になってしまうので
自覚を持って管理しましょう


行政のアプローチ

行政は【合法的人殺しに明確なペナルティーを与えるべきです】
ペナルティーが無ければ人間は好き放題やってしまいますから
【ペナルティーをきちんと設けましょう】

【脅迫罪】を適用したり
【暴行】や【傷害】、
更には【自殺教唆】や【殺人幇助】

も視野に入れていくべきでしょう。
特に【自殺幇助】や【殺人幇助】を適用する事で、
【過労死をさえない様に管理者は意識する様になります】

勿論【適正ノルマを設定出来ない殺人鬼】にも罰は必要です。
【適正ノルマを出せないものには一生どの職業についても管理職にしてはいけない】
とか法律で決めてもいいと思います。
【それを破った企業は業務停止】とか、
この辺は【意図的にやってる確信犯】ですから
【そうとう締め付けのキツイものにしないといけません】
これは【会社にとっても労働者にとてもメリットしかない】と思います。


僕達にできること

根治策は出てきましたが、
恐らく【黙っていればこの様な動きが起こる事はないでしょう】
その為に【労働者がSNSやネット等で過剰労働が殺人幇助や教唆に繋がる認識を広げていく】
という動きは今後必要になってくるでしょう。
そうすれば過剰労働で死ぬ事も無くなれば意図的に仕事をセーブする必要も無くなり、
日本の死亡率もかなり下がる様に思います。

死人をこれ以上出さない為に、
そして【人殺し達を成敗する為に】
是非興味共感持たれるようでした、
意識して色々な場所で問題提起してみてください。


御清聴有難う御座いました。
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