FEARが毎月配信しているWEBラジオ「ふぃあ通」(
http://www.fear.co.jp/)に
「秘密の小部屋」というコーナーがある。
ふぃあ通自体は声優さんなどを呼んで新商品紹介が主なのだが、
この「秘密の小部屋」だけはご存知きくたけがMCとなって、
FEAR社員などをゲストにしてTRPGの濃い話をするという趣旨である。
今月の「秘密の小部屋」では、鈴吹社長がゲストとなり、
「オリジナル設定などの情報公開のやり方」についてが話題となった。
量としては少ないが、興味深い内容だったので
またもや活字に起こしてみる。
決まり文句だが、フィロスの主観が入ったまとめなので、
それをご承知の上で読んでください。
・シナリオ(情報)は
「判定成功したら伝える」
「推理したらわかる」
ではなく
「なんとかして全て伝える」
「伝えきったらシナリオは成功」
と考える。
・PCたちが情報を集めて相談(推理)するシーンには
『「無害で」「PC目線で話せて」「信頼されている」NPC』
(例えばPCの使い魔とか)
を同席させて、そのNPCを通じて誤った方向に行かないようにする。
・最後の手段として「ぶっちゃける」。
・最後に社長から、オリジナル設定好きGMへのエール(笑)。
「TRPGはその場が楽しければ、公式設定よりも卓のGMの設定が優先される」
フィロスはよくギミックと絡めて「情報公開だけ」にならないように気を使うかな〜。
あとギミックと絡めて出した情報は、
どうしても判定結果のほうが強烈に記憶に残って、
肝心の情報が記憶に残りづらいので、
後で「さっき手に入れた情報をまとめると」みたいなシーンを作ったりする。
この辺り、もうちょっと掘り下げると面白そうだから
知り合いのGM集めて座談会でもしてみたら面白いかも(笑)。
ログインしてコメントを確認・投稿する