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2015年04月15日22:14

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ちょいと逸れるけれどご容赦

運転技量というのはいくつかの要点で分かるけれど

とりわけラインの取り方というのは、意識の持ち方がよく分かるポイント

人間と云うのは移動する時
無意識のうちに最短コースを選ぶ

だから道路を横切る時に斜め横断をするのである

結果、横断にかかる時間は増える
つまり危険に身を晒している時間が増える


交差点の右折時にもコレをやらかす人は実に多い

交差点の中央をなめる様にして曲がるのだと
教習所では学んだ筈なのに
かなりショートカットして曲がっていく

酷いのになると、停止線から動かずにチャンスが来るまでじっと待つケースもある
(まぁコレは時として安全確保の手法だが)
そしてチャンスが来たらその位置から右折を始めるのである


コレは歩行者の横断時と同じ様に、対向車線に身を置く時間が増える事を意味し
自身が危険であるばかりか、対向車線の障害になる時間が増える事でもある

見通しの良い交差点ならまだマシだが
見通しが悪かったら、右折先の対向車の有無や動向が分からないまま進入する事にもなり
コレはかなり危険な方法だ

相手が車ならまだ物損程度で済む可能性はあるが
歩行者や自転車だったらと考えると、実に恐ろしい

山岳路の右カーブなどでも
平気で車線を跨いで走る連中も多い

無意識のうちに左の脱輪を恐れ
同時に最短ラインを描こうとするのである
まぁ車線枠に収まっている限り、脱輪はないのだが

カーブを最短ラインで走って良いのは
サーキットだけである

通常、我々が走るのは公道


こういった事を常に意識しているか否か?

それが 「 ライン取り 」 によく表れるのである


経験の豊かさと、意識の持ち方がよく分かるチェックポイントである

面白い事に
大型免許を持つ人の多くは、車線を跨ぐ事がない

彼らはあの幅の大きい車を車線内で走らせる訓練を受けているからである


彼らに学ぶところは非常に大きい







ハンドルを握ると性格が豹変? 人の車に乗って怖かった経験「急ブレーキ急発進」「車間距離つめすぎ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3372955
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