昨日は長野県にお邪魔していましたが、旅程の関係でまた群馬県に戻ってきております
今日お邪魔したのは草津国際スキー場+パルコール嬬恋スキーリゾート
今日は朝一で草津国際スキー場に行ってきました。
放射冷却もあり気温はマイナス10度以下でしたが、風が強くなかったのでさほど寒くはなく。
北海道のゲレンデの方がずっと寒いと思うよ
草津国際、ゲレンデトップの標高はなんと2130メートル
そこから8000メートルの超ロングコースが楽しめるのだ
コース幅は狭い所が多く、いわゆる林間コースなみだけど8000メートルの連続滑走は初なので衝撃的でした。
まぁそれでも10分ぐらいで滑り終わるけどね
基本的には斜度は緩めで新雪はほとんど残されておらず、しっかりと圧雪した造りのゲレンデでした。
なので斜度が緩いところでも止まってしまうことはなく滑れましたが、気持ちよくスピードを出してロングコースを滑り降りる感じではなかったかな。
おそらく初心者や一見さんを意識した造りで、そのためかリピーターは少なそうな印象。
一昨日の快晴時に山の麓部は一度雪が溶けたためか、アイスバーンっぽい雪質でした。
山頂部は標高が高いせいか気温も低く、申し分ない雪質だったけどね。
あと白根山っていう火山がスキー場からすぐ近くに見えてまして、入山規制中でした
だから温泉臭がゲレンデトップまで漂ってくるんだね、草津。
ここは温泉旅行の一環としてスノボ/スキーが楽しめるみたいな感じで、宿泊がメインな印象です。
草津温泉は情緒もあってとても素晴らしい温泉街ですので、是非宿泊して行く事をおすすめします。
次に移動したのはパルコール嬬恋スキーリゾート
嬬恋村っていう小さな村にあるゲレンデです。
周りに有力なゲレンデが多いせいか、利用客もそんなに多くない様子。
朝一でもないし、全然期待せずに行ったんだけどね。
ところが・・・
このパルコール嬬恋、結果的には関東エリアで一番のお気に入りになりました。
スキーセンターからゴンドラで一気に山頂まで上がれること、利用客が少なく待ち時間も無いこと、コース幅もそれなりにある中で一定の斜度が確保されていること、コース長が長いこと、新雪がしっかりと脇に残されていること、など全ての条件が満たされています。
滞在はしてませんが、この嬬恋村にも数多くの温泉があるため、ステイしながらのボードだってできるはず
ちなみにパルコール嬬恋、トップの標高はここも2000メートル越え
過疎化してるのに、「愛妻の鐘」とかwww
今日はゴンドラの中でちょくちょく地元の人とお話ししたんだけどね。
66才でボード歴20年の建築家と、79才でスキー歴何十年のおじいちゃんと出会いました。
これは勇気づけられますね
80近くになったらボードどころかトイレすら自分で行けなくなっている可能性があるのにね。
俺もかくありたい
ただ、滑るのがあまりにも楽しすぎてスキー場の写真を撮るのをほとんど忘れてました。
また来たいスキー場なのでその時に写真はしっかりととることにします。
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