原発と原爆　日本の原子力とアメリカの影（２）

小学１年の時　学校で、「今日は放射能の雨が降るから濡れないように帰りなさい」と

言われ、急いで帰ったことがあった。　少し経つと雨が降ってきた。

部屋の中からその雨をこれが放射能の雨か、と思いながら見つめていた。

具合が悪くてしばらく学校を休んだことがあった。

ドクターは、はしかの熱で心臓が悪くなっていると母に言われていたそうだ。

それから、母はレバーが良いと言われたと言って、レバーを焼いたり、

ヤギの乳を私に飲ませたりした。

　学校から帰ると、ランドセルを置いてすぐかかりつけの個人病院へ一人で

行った。とても体がだるかったのを覚えている。支払いはつけてもらった。

風邪でもないのに、わけのわからない熱がでた。

それから私は　弱い弱いと言われた。今から思うと被爆だったと思う。

その頃、同級生が喘息ということでなくなった。

だんだん良くなっていって、中学生以上になるとなんともなかった。特別な病気は

なかった。　　中学になって、脳腫瘍で一人なくなった。

難しい病気の人もいて、卒業式は出てきてなかった人もいた。

叔母が腎臓になって５０代で逝った。従兄弟も腎臓が悪くなって３０代から

透析中、妹は中学の時に肩のところに腫瘍のようなものが出来ていたが、

その後良くなったようだ。だが、第２子を生んだあと、腎臓が悪くなった。

腎臓が悪い人は子供の頃から悪い、と新聞に載っていた。

両親はＣ型肝炎になっていた。

すべては放射能が原因ではなかったかと最近思う。



　　　　下記よりご覧ください。

http://www.dailymotion.com/video/x12znzk_%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%A8%E5%8E%9F%E7%88%86-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%BD%B1-%EF%BC%92_news