日記【名前とは、両親が最初に自分に託した気持ち】を投稿した後、
色々考えたんですよ。
なぜここ30年ほどで、奇抜な名前が増加したのか?
想像ですが、
【奇抜な名前をわが子に命名する両親】
の全てとは言いませんが、そのような両親とは、妻あるいは夫あるいは両方が
【自己実現】
出来ていない人なのではないか、と思いました。
自分自身を肯定して両親から命名された名前を受け入れて人生を送っている人は、
精神的に安定していますから、自分が親になった時、
わが子に奇抜な名前を命名しなくても、平凡な名前を命名しても、
満足できるのだと思います。
ところが、自分に肯定感が無い・自己実現できていない人は、
恐らく
【わが子に命名する】
という仕事が、
【生まれて初めての自己表現】
なのではないでしょうか?
心の奥底では、小さな自分がいつも泣いていて、存在を表現するチャンスを狙っているのです。
【わが子に命名する】
という生まれて初めての自己表現は、
心の奥底に潜む小さな自分が、その存在を表現するチャンス到来なのではないでしょうか?
でも、そんな理由で奇抜な名前を命名されたら迷惑ですよね。
奇抜な名前を命名されて、受け入れられないで苦しんでいる人は、
【私の両親の心の奥底には、小さな泣いている幼子が住んでいるのだ】
と、両親が自分の名前に込めた叫び声を聴くチャンスなのかも知れません。
ログインしてコメントを確認・投稿する