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2015年01月07日22:03

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ジャパニーズテクノロジー!

【新型車両イギリスへ!】
まずは製造元である日立製作所のHPから

【日立製作所】
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/11/1113.html

株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、2012年7月に受注した英国運輸省(DfT:Department for Transport)の都市間高速鉄道計画(IEP:Intercity Express Programme)向けに製造している車両を公開しました。公開した車両は2014年中に完成予定で、2015年前半に走行試験のため、英国に向けて発送される予定です。
なお、本プロジェクトは英国運輸省が主導するPPP(Public Private Partnership)スキームで実施されており、株式会社国際協力銀行および、独立行政法人日本貿易保険による金融支援を受けています。

現在、日立では、IEP向けに先行生産車両3編成の製造を笠戸事業所(山口県下松市)で行っています。受注した全122編成の内、今回公開した1編成を含む12編成を笠戸事業所で製造し、残りの110編成については、現在、英国ダーラム州ニュートン・エイクリフで建設を進めている鉄道車両工場での製造を予定しています。

今回、納入を予定しているClass 800シリーズは、電化区間だけでなく、非電化区間でも走行することを前提とし、車両の床下にディーゼルエンジン付き発電機を装備しています。さらに、ディーゼルエンジン付き発電機は取り外しが可能となっており、将来、電化区間が拡大された際の運用変更を円滑に行うことが可能となります。Class 800シリーズによる旅客鉄道輸送サービスは、Great Western Main Line(GWML)では2017年より、East Coast Main Line(ECML)では2018年より開始される予定です。

日立は、高速鉄道以外にも、2014年10月に鉄道運行会社のAbellio社(本社:オランダ)から、標準型近郊車両「AT-200」234両(70編成)の納入ならびに長期保守契約の優先交渉権を獲得しており、現在、正式契約に向け、最終交渉中です。今後も、世界各国の鉄道計画についても積極的な受注活動を継続し、鉄道システムのグローバル展開を加速していきます。

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以前、もう一つの当ブログでも同じようなことを取り上げました。

それは、イギリスのヨーク市にある
鉄道博物館(入館無料)に展示されていた
初代新幹線についてです。

日本の鉄道技術は
元々、イギリスからのものだと思いますが
今では、その鉄道王国の技術をしのぎ
そればかりか、そのイギリスが
日本の新幹線をについて
【高速鉄道時代の幕開け】とまで称賛されていましたが
その傍らには、実用のメドすら立っていない
イギリス製の高速鉄道の模型が置かれてありました。

そして、今回のこのニュース。

本当にうれしいですよね。
かの鉄道王国が日本の車両を認めたんですもんね。

ジャパニーズテクノロジーここにあり!です。


【イングランドの丘】
<National Railway Museum(ヨーク鉄道博物館)>
http://zzr1100h.exblog.jp/19863000/

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