mixiユーザー(id:1872932)

2015年01月01日20:56

236 view

メディアの存在価値が低下していることに気がつかないのでしょうか。

読者に事実を正確に伝え、考えるための正しい材料を提供するのがマスコミの役割だと思っていたのですが、どうやら違うようです。
一つの現実に対して、マスコミ各社がそれぞれ勝手な解釈ををして読者にその解釈を強要しているのが今の状況です。
「二極化する報道」ではなく「二極化する報道各社の主張」なのだと思います。

ネット上では様々な主義主張が飛び交っていて、その中で正しいと思われる考えが自然と生き残っていきます。
そうした現実に目を向けることがないのがマスコミ。
報道を担う立場を利用して、自分の主義主張を通そうとします。
そうした報道姿勢に嫌気がさし、新聞の売り上げが減り続けているのも仕方がないと思います。

このニュースでは「メディア(同志の)の亀裂がいっそう深まった」などと、自分等の立場にあぐらをかいた議論をしようとしています。
メディア全体への信頼に亀裂が入り、存在価値が低下していることに気がつかないのでしょうか。

■週刊・新聞レビュー(12・31)「報道の責任を厳しく問われた1年」 徳山喜雄(新聞記者)
(THE PAGE - 12月31日 07:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3207908
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する