阿蘇山噴火

阿蘇山の中岳が噴火した。
ホームページの旅日記の動画にも映っている。
あの時も少し水蒸気が上がっていたが。
山腹も膨れてきているらしい。

セントヘレンズ火山の山体崩壊の時は火山性の地震が続き、山腹が膨れてきて最後に地震が起きて壊滅的崩壊が起こった。
そんなことが起こったら、阿蘇なんかカルデラの中が街になっているから大変だ。

桜島なんかも大正時代の噴火で大隅半島と地続きになっている。
九州の地下は熱い。

ネットを見ていたら太平洋戦争中にアメリカ軍が関門海峡に５０００発の機雷を投下して、自衛隊がずっと除去作業をやってきたらしい。

随分と除去したらしいがそれでも海の底に残っているものがあり、時々漁網に引っかかったり、時には浚渫作業船が爆発被害にあったという。
九州は海も山も危ない。

あまり知られていないことだが朝鮮戦争が起こったとき、ＧＨＱの依頼（命令）を受け、海上保安庁が北朝鮮の敷設した機雷の掃海作業に駆り出された。
旧海軍軍人からなる掃海部隊が米軍の指揮下に入っている。
作業中に一艇が機雷に触れて死亡者も一人いた、