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2014年06月22日07:46

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11/2 地球まつり

壷井さんらTriniteの皆さんとお別れしてから僅か十数時、三連休初日の(2013年)11月2日(土)、今度は住まいにほど近い函館市青年センターでの地球まつりなる催しににヘンナ・タハヴァナイネンさんと札幌カンテレクラブの皆さんがいらしてくださいました。
御出演の時間帯は11時前後とのことでしたので、早々に行動を開始しました。

この催しのことは日にちが近づいてからはあらさんもお書きになっていましたが、そもそもはhatao&namiで訪れたのやでよこたにさんが教えてくださって知り、それを手掛かりに調べたのでした。

ヘンナさんはカンテレを音響学の見地から研究しておられ、今はフィンランドから浜松のヤマハにインターンとして滞在中とのこと。思えば浜松に楽器博物館があったりバグパイプ博が開かれたりするのは、そうした土地柄によることなのでしょうか。どういう経緯で函館での催しにお出になることになったのか詳しいことはわかりませんが、翌日には札幌でカンテレと音響についてのレクチャーをされる予定になっていました。

札幌カンテレクラブからいらしたのは、よこたにさん、菅野順子さん、森川鈴子さんという、伊木さんがいらっしゃらないかわりに森川さんというほぼラウルプー状態でした。

開演前によこたにさんがお声かけくださっているのを見たヘンナさんかカメラを預けられて動画撮影を依頼されてしまい、写真や動画を撮影する習慣のない私にはよくわからずどきどきの鑑賞となってしまいました。しかも、私が何か変なことをしたのか、電池切れやデータが満杯といった機械のトラブルか、何やら警告らしい横文字が出た後、画面が暗くなり、明らかに録画が止まってしまったのでした。
終演後礼はおっしゃってくださったものの、やはり落胆されていたようで、申し訳なく思いました。

朗読に演奏をつける趣向の曲もよかったですが、よこたにさんがカンテレを弓で弾いておられたのが特に目を惹きました。カンテレ用の弓があるのかお尋ねすると、二胡の弓だということでした。そもそもそういう奏法があるのかと言えば、先日ティモが来日した際にヨーヒッコは弓で弾くぐらいだからカンテレでやってみてもいいんじゃないかと言われてというようなことらしかったのでした。

よこたにさんは菅野さんや森川さんにも引き合わせてくださったのですが、お二人とも私には何となく見覚えがあるような御反応でした。

後にヘンナさんもお書きになっていましたが、演奏に感銘を受けた地元のお年寄りがヘンナさんにいろいろお尋ねする光景も見られました。

カンテレクラブの皆さんと前後して、民俗芸術祭などでもおなじみの紀あささんの手回しオルガンも楽しみました。

場内には日英協会をはじめ様々な国際友好団体のブースもあり、中には職場で通訳をお願いすることのある先生がいらっしゃるのを見かけたブースもありました。

11月ダイヤ改正後の函館バス時刻表が「御自由にお取りください」のコーナーにあったのも収穫でした。

せっかく早い時間から行動を開始したので、その後は仕事で遅くなることの多い平日にはなかなか行けない用を済ませました。

自転車で電車通りを湯川方向に走らせ、まずは浪月堂で古本探し。道南勤務は3回目ですが、前回の勤務の際には訪れた記憶がはっきりしないので、もしかすると前々回の勤務の時以来10年ぶりくらいだったかもしれません。ここにあるかもと思っていた書物は見つかりませんでしたが、品揃えを再確認することができました。

次いで、1か月後に迫っていた千歳教会でのDrakskipのライブチケットの調達。
この頃には既に正式発表され、チケットの入手先は会場の千歳教会ということらしかったのです。

土曜昼下がりの千歳教会はほぼ無人で、たまたまいらしゃった方も委細は御承知でないようだったので、結局隣接する牧師さんのお住まいの方にピンポーンとチャイムを押して訪問して購入することになりました。話はすぐに通じ、購入方法として間違っていたわけではなかったようでした。牧師さんにどこで知ったのかお尋ねを受けたので、3月にやまじょうで遭遇したDrakskipファンの御婦人の名を挙げると、すぐに納得されたようで、よかったら広めてくれとフライヤーも何枚かいただきました。

さて、この後、三連休は道南を離れることなく過ごし、翌週末は初めて訪れる香聡庵にて約3年ぶりのマルカートソロライブです。

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