■山行概要
◆【奥多摩】
高水三山(高水山/岩茸石山/惣岳山)
◆2014/6/1(日)快晴、気温35℃
◆所要時間8:00(コースタイム5:40)、累積標高差825m、歩行距離9.5km
◆6:47/JR青梅線「軍畑駅」(標高240m)着⇒7:05/準備完了、軍畑駅を出発⇒
7:42/高源寺(高水山登山道入口/標高300m)着⇒8:30/見晴台(ここで9:00まで
小休止)⇒9:35/常福院(境内内東屋で10:05まで小休止)⇒10:10/高水山山頂
(標高759m)⇒11:05/岩茸石山山頂(標高793m/ここで11:30まで小休止)⇒直下
の尾根(ここで11:55〜12:25までお昼休憩)⇒13:00/惣岳山山頂(標高756m/
ここで13:20まで小休止)⇒14:55/下山(慈恩寺境内内着)⇒15:00/JR青梅線
「御嶽駅」(標高250m)着
6月の頭の日曜日。2回目の高水三山縦走に行ってきました。前回は2月、真冬に行ったんですが、4ヶ月ぶりか。前回のレポートは
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1921363039&owner_id=5956264
↑をご参照。そういえば昨年の同時期は甲武信ヶ岳に行ったなあ。
例によって山のレポートではなく、なぜその山に行くのか、になってしまいますが。。
部室に来る常連さんで、日帰り登山をすごいやってるTさんという方がおります。Tさんは登山部の部員ではないのですが、よく飲みに来る方で会えば山道具の話とか、山談義に花が咲く。仕事の関係で連休がないため、日帰りしか行けないので、普通は泊りで行く山にも日帰りで行っちゃう。とても健脚な人です。
昨年の冬だろうか。ちょうど部室で飲んでて高水三山の話が出ました。ここの山はのんびり山飯をやる場所がないねえ、なんて話からだったと思いますが、「高水三山はさくっと登りさっと降りたら駅前のラーメン屋っすよ。あ、御岳ラーメンが名物なんですが、そんなもん食っちゃダメです。ここ行ったらかた焼きそばっす。上の餡をつまみに飲むビールが最高！餃子はありですよ。前行ったときも帰りの電車一本遅らせてビールおかわりしちゃったよ！」
食いしん坊の自分はＴさんのこの話がずっと頭の隅に残ってましてね。2月に行ったときは時間が無くてそのまま帰ってきてしまったので、次回行ったら是非に！と考えておりました。
で、4月にだーたかさん＆上の子、うちと娘、の4人で高尾・城山・景信と縦走したんですが、だーたかさんちの上の子が「また行きたい、他の山にも行ってみたい！」と言ってるとのこと。高水三山ならちょうど前回の奥高尾縦走ルートの上位互換(標高でいうと景信〜陣馬クラスか)、駅からスタートして駅に降りる、日曜日に行く山としてはレベル的にちょうどよいと思って誘ったところ二つ返事でOK。季節的にここを逃すと完全に梅雨に入ってしまうので、行きますか、ってことになりました。
今回は前日の土曜にかみさんの実家の秋川に移動。日曜朝は秋川から拝島経由で軍畑に出るので、横浜から行くより1時間以上早く着く。日曜なんで早く行って早く帰りたいのはお約束。
拝島でだーたかさん父娘と合流、7時前には軍畑に到着。早速歩き始めるが、暑い！この時間でもうこの暑さ、これはやばい！帰ってきてからニュース見たら、今年の最高気温をマークとか。日中35℃とか何これ、6月1日の気温じゃねえ。
まあこの暑さは事前情報で予測してたんですけどね。昨年7月下旬に奥高尾の縦走に一人で行って熱中症になりかけたことがあるもんで。今回は子供はテルモス、自分は山専ボトルに入る限りの氷を詰めて持って行きました。もちろん行動中はハイドレーションをちゅーちゅーするのですが、小休止の時にはボトルに水を移して、とにかく冷たい飲み物を飲んで体の内側から冷やす。風のない樹林帯の中ではどんだけ汗をかいても全然体温が下がらないのだよ。いやー、氷持ってって大正解でした。これなかったら子供はやばかったかも知れん。ホントに暑かった。
とのかく暑さのため体温を上げないようゆっくり行動、でこまめに小休止を取って冷たい水飲んで体を冷却。ってことで前回よりもスタートが1時間以上早いのにゴールした時間はほぼ同じでした。
で、早速御嶽駅前の中華屋に移動。もう生ビールのうまさと来たら、説明できましぇん！子供達はジュースと半ラーメン。大人は噂のかた焼きそばに餃子。ちなみにこのかた焼きそば、出てきた時は冷やし中華かと思った。ここの中華屋さん、麺はどうも手打ち麺のようなんですが、とにかく太い！家系ラーメンよりも太い。それが揚げてあるので、箸でバリバリ崩さないと食えない。プリュッツェルみたいです。そこに酢豚の甘酢餡がかかってて、上に冷やし中華のトッピング。これはありですよ！！ビールのつまみにもなり、ご飯にもなる。なるほど、納得しました。なんだかんだで旨いじゃないか！
なお、5分遅かったら満席で入れなかった。続々と下山してきた人が押し寄せてあっという間に店内満席です。いやー、下山して飲むビールはなぜあんなにもウマいのだろうかねえ。
疲労困憊の子供達が眠気でコックリしだしたので、店を出て駅に向かう。帰りも拝島まで一緒。自分らはここで五日市線に乗り換えて秋川に一旦戻りかみさんと合流。荷物をまとめて横浜への岐路につく。
まあよかったんじゃないですかね、いろいろと。個人的にはまたあの中華屋にはリピートしたいなあ。冬・夏、と来たので、次回は紅葉の秋にまた行ってみたいと思います。
■写真解説
�々眇綮飴鎧阿通椶了魁◆崛擲抻魁廚了劃此Ａ漢鎧劃困辰櫃�ないのだよ。神社の境内みたいな感じ。結構広いよ。それにしても暑かった〜！
��高水三山で一番好きなのが何箇所も出てくるこういう真っ直ぐな尾根道。前にも書いたけど、ブラシの上に立っている様な錯覚を覚える。
��今回の密かな目的地。御嶽駅前にある中華屋。名物の「御岳ラーメン」ではなく、かた焼きそばの餡をつまみにビールをやる、これをどうしてもやってみたかった。
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