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2014年04月29日09:56

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☆第10回☆見捨てられた財宝 リプレイ


ネタバレ危険。サン・サレン近郊の遺跡で財宝を発見していない人は近寄らないでください。
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これまでのあらすじ:冒険者は今日もイフリートに挑む! そして散る。


●アタック12

12番目の挑戦者、ブル。

ブル 技術点8 体力点22 運点10

イフリートに聖水は通用しなかったから、今回はガラス瓶を使う方向性で!

ガラス瓶は、ホレ薬→炎の飲み薬に変化するアイテムだから、単体使用はあまり期待できない気はする。

今回ちょっと目先を変えて、初期の持ち物に金貨7枚のほか、変化の巻物を持って行くことにした。
道具屋で買い物をするのなら、選択アイテムでカンテラ選ばずとも、安いたいまつで十分だからだ。


オークの寝床でサファイア2個と金の爪を手に入れる。
小悪魔シャマカからガラス瓶を購入。
女神さまに金の爪をダイヤの爪にしてもらう。

オークどもには変化の巻物を使ってみた。
『名状しがたいもの』に変身した俺に恐れをなして、オークどもは逃げ散った。
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説明によると、これでもオーク退治と同等、依頼は完遂したものとみなされるようだ。

このまま地下に降り、イフやんとの対面である。

イフリート「やーいやーいここまでおいでー」

炎の壁に阻まれる。
ここでどうやってガラス瓶を使うのか、正直よくわからんが、ブルのお手並み拝見。

ガラス瓶使用!!

すると、爆薬を持ってるかと尋ねられた。
げげん。持ってないわあ。

なるほど、ガラス瓶の中に爆薬を突っ込んで爆発させ、爆風で炎を散らそうという作戦か。
火をもって火を制す。

発想はわかった。確かに使えそうだ。
だが、爆薬を持っていない今は結局、炎を幻覚と信じて突っ込むしかない、一択になってしまった。

そしてその結末はすでにわかっている。

俺はイフリートの炎にまかれて燃え尽きた……。


■登場人物
ブル 12人目の挑戦者。爆薬を瓶詰要請。
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イフリート その炎は幻覚ではない。



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●アタック13

いたずらにアタック数ばかりがかさんでいく。。。

13人目の挑戦者 ベル 技術点7 体力点23 運点7

これまた極端でひどいステイタスだ。
確か全く同じステイタスの挑戦者がつい最近いたな。
つぶらな瞳の山のフドウと表現した気がする。具体的にはアタック06のぢる。

今回の目的は、爆薬とガラス瓶を持ってイフリートに挑むこと。

出発時の持ち物は前回と同じ金貨7枚と変化の巻物。

サン・サレンの町の買い物では、ロープとたいまつの他、くさびをあきらめ爆薬を購入する。
くさびの代わりはダイヤの爪で代用する予定だ。


オークの寝床でサファイア2個と金の爪を手に入れる。
小悪魔シャマカからガラス瓶を購入。
女神さまに金の爪をダイヤの爪にしてもらう。

オークどもも前回同様、変化の巻物で追い散らした。

このまま地下の遺跡に突入ダ。
予定どおり、くさびの代わりにダイヤの爪を惜しげもなく使ったる。

そして地下へ。
壺の部屋は相変わらずスルー。次に行き詰ったらここも考慮に入れるとするか。

そしてイフリートの部屋へ。
イフリートは相変わらず炎の壁を作って俺を拒絶する構え。ATフィールドか。
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さあ、今回はガラス瓶に爆薬があるぞ。
これでどうだ。

イフリートの作り出す炎の壁に、爆薬を詰めたガラス瓶を投げつける。

時計じかけのガラス瓶。

当然、派手な爆発が巻き起こる! 伏せろ!!

と、なんとイフリート、その爆発をムシャムシャと食べているではないか!
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「ふむ。ほうほう。これはなかなか。美味じゃ美味じゃ」

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そして、美味なる炎を食し満足したイフリートは帰っていきました。
守護者のはずが、満腹満足しちゃってお仕事忘れたらしい。何しに来たんだアイツww


あれ?

ってことは、炎の壁の排除だけでなく、イフリートとの戦いそのものが回避できたってこと?

やった!

その場にひとり残された俺、おもむろに“不可視の心臓”ゲットなり!

ついにねんがんの不可視の心臓を手に入れたぞ!

氷の剣の時に言えとつっこまれそうなことを言いつつ帰り道へ。

そう。ここまでは一度達成しているのだ。帰りつけるかどうかが問題なのだ。

心配その1 穴に放置してあるロープとダイヤの爪。
一度町に戻っているかと尋ねられた。やはりポイントはそこだったか!
町には戻っていない。ダイヤの爪は手つかずでそのまま無事だった。
ロープをよじのぼり、ダイヤの爪も回収。


心配その2 洞窟出口の刺客。
一度も町に帰っていないので、不審がられることもなく刺客は出現しなかった。

こうして俺は、隠し財宝も手に入れて、町へと戻ることができたのだった。

うおお今回でクリアできるというのは予想外。
イフリートにアイテム総当たりを試した後、改めて攻略法を検討するつもりだったのじゃよー。

そしてこのゲーム、クリアしたシチュエーションによってランク付けがされる仕様になっていた!

13回目にしてようやくクリアできた俺のランクは、はたしていかなるものか?

では、低いランクから順に確認していきましょー!!


◆かけだし
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 不可視の心臓を持っておらず、ダイヤでできたアイテムも持っていない
 →とりあえず生還した場合ですね。ここはクリアしています。

◆中堅
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 不可視の心臓は持っていないが、ダイヤでできたアイテムを持っている
 →ここもクリアしてますね。さらに上のランクへ。

◆熟練
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 不可視の心臓を持っている
 →持ってます。熟練突破! さらに上があるか?

◆成金
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 不可視の心臓を持っており、ダイヤでできたアイテムを持っている
 →両方持ってます。嬉しいが、称号が成金では熟練の方が嬉しい気がしてしまう。

さて、まだ上があるかな?

◆王様
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 王さまになった
 →なってないwwなんだそれはwwww

◆英雄
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 不可視の心臓を持っており、一度も戦闘をしていない。
 →オークは変化の巻物で追い散らした。イフリートには炎をごちそうした。刺客は現れなかった。
  なんと、この条件クリアしてますよ!?

ってことは、俺英雄か!!

なんか、いきなりかなりの高ランクでのクリアをしてしまったようです。
そこまでの道のりは長かったけどね!

あ、もう1つランクがあった。

◆妖怪
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 不可視の心臓を持っており、死神の切符を持っている
 →ああ、アイテム持たずプレイでクリアした場合ですね。これはかなり難度高そうです。



というわけで、クリアのみならず英雄の称号を得て、俺の冒険は終わった!!






■登場人物
ベル 13人目の挑戦者。見事に不可視の心臓を持ち帰る
イフリート 炎の味にはちょっとうるさい

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