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2014年02月11日16:43

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北陸紀行-10 高岡-2

山町筋を後にし、金屋町まで向かいます。
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途中、たもとに高岡のシンボル「鳳凰」の像がある橋があります。
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金屋町は高岡の鋳物産業のかつての中心地です。
格子が入った家々が並ぶ様はなかなか風情があります。
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落ち着いた感じ。

北前船で儲けた商家も多かったみたいで、昔は結構繁栄していた町だということがわかります。今でも高岡は鋳造業が盛んで、お寺の鐘(梵鐘)は90%以上が高岡で製造されているのだとか。老子(おいご)製作所ってのがトップメーカーです。その他、仏具、仏像なども作っているので、町中にはかなり仏具店があります。また、北前船の影響からかコンブ店も多いようです。
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コロッケ消費量日本一・・・ってこともあって町中にコロッケ屋さんがあるのでは?って思ってたのですが、見つからず・・・。
一応「コロ助」が高岡のコロッケ親善大使…ってことになっているのですが。

その他、高岡には古城公園やおとぎの国(ドラえもんの空き地…ってのがある)などもあるのですが、時間の関係で行けず。また、高岡市立中央図書館にはかなりレアな 藤子・F・不二雄作品集が揃っているとか…。

現在までの街の中心地はこの日訪れた、駅の北側。他の地方都市同様、やっぱり少し元気が無い…感じがします。
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北陸新幹線は南に約1.5km離れた所に新たに新高岡駅が誕生し、そこを通ります。近くにはイオンモール高岡もあって、今後はこの辺りが高岡の中心地になっていくのかもしれません。

駅南口編はこのあと・・・
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