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2012年11月07日01:55

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アタック10 断頭台の迷宮

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前回は惜しかった!!

ストーリーが進めないでバシバシ死んでるうちはやられ楽しさもあるのですが、見通しが立ってきてるとなんともどかしいことかー!

かなり行けそう感がしてきてるんだけどなぁ!!


では、9人目となる挑戦者に登場していただきましょう。


第9の挑戦者 ノル  技術点10 体力点21 運点8


(中略)

ギロチンハンズに遭遇してやられました。ジ・エンド

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前回とまったく同じパターンでやられた!!



と、いうわけで。



なんと、10回目の挑戦になってしまいました。

そして新たな挑戦者、ハルが来た!


第10の挑戦者 ハル 技術点9 体力点17 運点12


よし。全体的に奮わないながらも、運が最大である。
これならいける!……かもしれない。


これまで経験してきた前任者の知識を生かし、今度こそ迷宮脱出を目指すぞ!


……そして。
やがてハルは地下の崖の前に立っていた。

そしてこれまでの冒険を振り返るハル。

長い旅だった……

危険な冒険の果て、ギャリー様の遺言通りにイリアンを仲間に加え。
崖を飛び越えるためのくさび、ハンマー、ロープ、杭2本の用意は万全。

これでいよいよ地下の宝物庫にチャレンジできる!

魔法のスクロールがない今、向こう側まで飛び越えることは難しい。
ハルは崖の途中の小さな足場めがけて飛び、そこからくさびを打ちつけて上へと上がり、杭でロープを固定します。

「まったくヒヤヒヤさせやがって」

イリアンもロープを伝ってこちら側に。
そして2人は宝物庫に踏み込みます。

まだギロチンハンズの知識がない時に来た時に、エルブンソードとエルブンマントを手に入れた宝物庫。
ギャリー様の話によればここは宝物庫ではなく研究室だという。

改めてソードとマントは手に入れてパワーアップ。
他にギロチンハンズの謎に迫るものがないかと部屋を探します。

どうやらここは本当に研究室でもあったようで、ギロチンハンズを作ったという博士の手記を発見しました。

ギロチンハンズは人造人間でした。
博士の名はヴィンセント。
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博士はギロチンハンズにエドワードと名付け、愛情を持って接していた様子。
そしてやがて彼はローラという人間の娘と恋に落ちた。
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しかし、人造人間が人間の娘に恋したことで世間を騒がせ、罰として遺跡の番人を命じられた。
ヴィンセント博士も遺跡に幽閉されたらしい。
その遺跡がここ、というわけでしょう。
ヴィンセント博士は、自分の寿命が尽きた後、エドワードが感情を忘れた人形になることを心配していました。

そして日記の日付はなんと100年前!
ギロチンハンズは100年間、感情を失い遺跡の番人を続けていたのです。

これで、しかるべきシーンに到達した時、ギロチンハンズの本名、エドワードと呼び掛けられるようになりました。
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そして最後に、地上への鍵を発見!
メノウの鍵を手に入れました。


謎がここまで解ければあとは出口を目指すだけ!


でも、出口はどこでしょう。

なに、心配はいりません。
これまでの冒険の最中に、何もない袋小路がありました。
メノウの鍵を持っているか?と問われた袋小路が。
まさにまさしくそこが出口に違いありません!

ドラゴンの洞窟のその向こうにある部屋にれっつごー!
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今回は危険なギロチンハンズに遭遇することもなく目的の部屋に到着できました。

さあ、メノウの鍵ならここにあるぜ!
紫水晶を持っている?とも聞かれましたがそっちは持ってない。
むむ。ちょっぴり嫌な予感。持ち物がまだ足りないのか?

そんな心配をよそに状況は進みます。

メノウの鍵を壁のくぼみにがちゃり。

さあ、出口よ開け!

ところが浮かび上がったのはメッセージ。

「断頭の怪物に人間を生贄として捧げよ。さすれば地上への扉が開かれん」

なんですと!ひでえ!!
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これって俺かイリアンのどちらかが犠牲にならないと、脱出できないってことじゃないですか!

そしてこの部屋にはいかにもそのために使用しなさいという断頭台が。


その時、イリアンが――――


「いいよ……生贄になる」




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