mixiユーザー(id:19500344)

2012年11月02日18:47

79 view

二人と一匹

フォト


昨日で相方との暮らしが三年目を迎えた。

相方はここでやりたいことがいろいろあって、少しずつだが実行に移している。
その一つが犬を飼うことだ。

うちでは以前野良犬を二匹飼っていた。元々は娘が飼いたいとうるさく言ったからだ。だが、結局子供たちは次々と出て行って、最後まで反対した私が世話をすることになった。
私は犬を飼うことに反対した。仕事で疲れて帰ってきてから散歩をするのは大変だ。なかなか家を開けにくい。
私は絶対に世話をしないと言った。

それでも、ちょうど8月下旬に近所のTさんのところで子犬が六匹生まれた。母犬は黒に少し茶が入っている。父親は白に黒のブチは入っている。それで生まれた子犬は、黒、茶、白にブチの3種類が二匹ずつだった。
うちではそのうちの黒い雄犬をもらうことにした。一番体が大きかった。

私が東京、谷川岳に行っている間にその犬はうちに来た。
名前は「五郎」だ。
私が留守中は夜鳴きが大変だったそうだが、私が帰った時にはもう慣れて夜鳴きをしなくなっていた。

犬を飼ったことはあるが、子犬は初めてだ。正直言って可愛い。世話をしないと言ったものの、ついかまいたくなる。五郎は誰にでもすぐになつく。
つい抱っこをしてしまう。

二人で畑に行く時はいつも五郎も一緒だ。五郎は畑が気に入ったようだ。隣の畑は若いY君だ。ここのところH子ちゃんやH君に手伝ってもらって生姜の収穫に忙しい。
五郎はこの若い三人が気に入ったようで、畑に行くとすぐにそっちの畑に行ってしまう。H子ちゃんが特にお気に入りのようだ。
皆にかまってもらうと、五郎は昼寝をする。

五郎が来て、我々の生活にも変化が出てきた。まあ、子供ができたようなものかな。
問題は家を開けづらくなることだ。二人で何日も山に行くことはしにくくなるかも知れない。
私は面倒は見ないと宣言してあるので、相方に五郎と留守番をしてもらって、山三昧しちゃおうかな。

相方は子供がいないが、私は三人も子供を育てたんだもの。もう、子育ては放棄します!!!ヒマな時だけ五郎の相手をする都合のいいおばあちゃんでいましょ!!!

フォト  フォト


8 22

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する