中野の「万喜」という店がありまして。
お年を召した、でもとってもキレイなかわいい女性がやられているお店。
焼鳥の「万喜」という、「アミレバ」でけっこう有名な店があるのですが、
そのおいしい「アミレバ」を考案したママさんが、子息にその店を譲って、
今、おひとりで近所に小さいお店をやられておられるのです。
「毎日きて食べてんだよ。ひとりだからね。ラクなんだよね。」
っといつもの常連さま。
朝から、休み時間なくやられているので、
14時とか15時とか、中途半端な時間でも、
飲めるし、飲まなくても、焼き魚とごはんで昼食や
早めの夕食もOKだったりします。
もう少しすると、またまたお見かけした方々がこられて、
早い宴会というか井戸端会議というか、そんなものが始まるのです。
考えて見れば、これ。
ぼくらが小さい時、学校が終わって、駄菓子屋さんに集まって、
となりの学校の子とか違う学年の子供達つるんで、
10円飴たべたり、めんこしたり、ゲームしたりしてるのと、
似てるような気がしてきた。
今風にいうと、「コミュニティ」ということになるのでしょうかね。
この「万喜」さんは、その世代の重要な「コミュニティ」になってて、
ここがないと、もうどうしていいのか・・・ぐらいの重要な憩いの場になってる
気がするのです。
ママさんも、「商売」だけで、簡単に続けられるお年ではないだろうし、
きっと、この「コミュニティ」の大切さを、痛感されてるに違いありません。
いいなぁこういうの・・・
っと思いつつ、店を出ると、氷屋さんが自転車の後ろで氷を割っておられました。
「今、あんまりないだろっ。こういうの。」
氷が違うんだそうな。
中野の裏通りの飲み屋街は、いまだ昭和のよきニオイが残っております。
3月19日(月)
朝 もやし炒め わかめ味噌汁 たまご 仙台唐辛子味噌 ごはん
(東京 自宅)
昼 とろまん焼き(豆乳クリーム) (東京 江古田 「とろ萬」)
夕方 おでん(大根 つくね がんも) 鮭はらす焼き 白菜浅漬けとキムチ
なんこつから揚げ ハイボール1 ホッピー1 中3 青汁ハイ
(東京 中野 「万喜」)
深夜 ラーメン (東京 江古田 「らーめん太陽」)
中野の「万喜」さんは、アミレバで有名な「万喜」さんを生んだお母さんの方の店。
ここの鮭焼きハラスのおいしいことおいしいこと。
小さい店なんですけれどもね。
仕事を引退された方々の憩いの場になってるんですね。
ほっこりいたしました。
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