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2012年03月20日10:42

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「老年期 の 駄菓子屋さん」 の 話


中野の「万喜」という店がありまして。

お年を召した、でもとってもキレイなかわいい女性がやられているお店。


焼鳥の「万喜」という、「アミレバ」でけっこう有名な店があるのですが、

そのおいしい「アミレバ」を考案したママさんが、子息にその店を譲って、

今、おひとりで近所に小さいお店をやられておられるのです。


「毎日きて食べてんだよ。ひとりだからね。ラクなんだよね。」

っといつもの常連さま。


朝から、休み時間なくやられているので、

14時とか15時とか、中途半端な時間でも、

飲めるし、飲まなくても、焼き魚とごはんで昼食や

早めの夕食もOKだったりします。


もう少しすると、またまたお見かけした方々がこられて、

早い宴会というか井戸端会議というか、そんなものが始まるのです。


考えて見れば、これ。

ぼくらが小さい時、学校が終わって、駄菓子屋さんに集まって、

となりの学校の子とか違う学年の子供達つるんで、

10円飴たべたり、めんこしたり、ゲームしたりしてるのと、

似てるような気がしてきた。


今風にいうと、「コミュニティ」ということになるのでしょうかね。


この「万喜」さんは、その世代の重要な「コミュニティ」になってて、

ここがないと、もうどうしていいのか・・・ぐらいの重要な憩いの場になってる

気がするのです。


ママさんも、「商売」だけで、簡単に続けられるお年ではないだろうし、

きっと、この「コミュニティ」の大切さを、痛感されてるに違いありません。


いいなぁこういうの・・・

っと思いつつ、店を出ると、氷屋さんが自転車の後ろで氷を割っておられました。


「今、あんまりないだろっ。こういうの。」

氷が違うんだそうな。


中野の裏通りの飲み屋街は、いまだ昭和のよきニオイが残っております。


3月19日(月)

朝  もやし炒め わかめ味噌汁 たまご 仙台唐辛子味噌 ごはん
    (東京 自宅)
昼  とろまん焼き(豆乳クリーム) (東京 江古田 「とろ萬」)
夕方 おでん(大根 つくね がんも) 鮭はらす焼き 白菜浅漬けとキムチ
    なんこつから揚げ ハイボール1 ホッピー1 中3 青汁ハイ
    (東京 中野 「万喜」)
深夜 ラーメン (東京 江古田 「らーめん太陽」)

中野の「万喜」さんは、アミレバで有名な「万喜」さんを生んだお母さんの方の店。

ここの鮭焼きハラスのおいしいことおいしいこと。

小さい店なんですけれどもね。

仕事を引退された方々の憩いの場になってるんですね。

ほっこりいたしました。
 


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