「老い」　の　話

老いというのは、確実にやってくるのであって。

それとうまく付き合う方法を、自分で見出す他ないのだけれども。

両親などを見ていると、とてつもなく切なくなる時がある。

切なくても、どうしようもない。

うけいれるしかない。

しかも、ちゃんと能動的に受け入れないと、

こころがしぼんでしまう。

誰もが通る道。

いつかは通る道。

いや、老いを通れることだけでも、

相当、シアワセなことなのだと。

またひとつ、気付く。