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2012年02月04日16:47

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水町タカオの話。

水町タカオの話。に行きました。
このライブに行く前に、芸人さんと4時間ばかり、茶飲み話をしていたので、気分的には、トークライブに2回行った・・みたいな感じだったよ(笑)。芸歴的にくりぃむしちゅーの先輩にあたる芸人さんの為(事務所も元一緒)、当時の話が懐かしく、そして、お腹が痛くなる打ち上げ、お腹が痛くなる楽屋の話も、身につまされるって言う・・・。でも、楽屋が苦手な人が私以外にもいて良かった!!ホント、楽屋の雰囲気、好きじゃないのよぅ〜・・・(-"-)。知らない人、バンバン来るし。人見知りにとっては地獄!「こちらでお待ちください。」と楽屋に連行されると、「地獄の扉が開いたな・・・」って思います。

今回の水町タカオの話。は通常営業に戻りました。年末年始は特別号だったので。特別号も楽しいですが、私には、この通常営業スタイルが合っているようです。(でも、たまに、大喜利とかやると、楽しいよ!)
今回は、お客さん多かったです。6、7人くらいかな?まぁ・・・会場の定員は70名なのですが・・・。

※以下、水町タカオの話。の感想を書きます。カメラがあったので、おそらく、お笑いTVでネット配信されたり、YOU TUBEで配信されたりすると思うので、そちらをご覧になる方は、ネタバレになりますので、その辺りご注意くださいませ。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

水町タカオの話。
会場:北沢タウンホール3F ミーティングルーム

前説甲賀氏。
時は節分時期。コンビニなどに、恵方巻が売っているが、恵方巻と言うのは、7種類の具材が入っていて、その7種・・と言う部分に意味があるらしい(具材自体にも意味があるらしい)。なのに、最近、「海鮮恵方巻」と言うのがあり、具材はどう数えても6種類しか入っておらず・・。しかも、『恵方ロール』と言う、ロールケーキまで売り出された。「もう、コレ、恵方巻関係ないじゃないですか。コレ、もう、神様バカにしてるコトになりませんかね?・・・食べたんですケド。」それを食べた甲賀氏。早速不幸に見舞われてしまったらしい(^_^;)。 

水町氏登場。
水町氏「(アミーパークの)社長がおりましてね。本日、社長がかなりご機嫌らしく、早く来たお客さん、申し訳なかったですね。社長に絡まれていたようで・・・。もう、つまみ出したいって言うんですか?皆さん、自分の会社の社長をつまみ出したいって思ったコトはありますか?僕はあります!って言う・・・。」(お客さん、社長さんにガンガン話しかけられていたんだろうね(^_^;))

来月の3月でこのライブ、5年目に突入らしいです。スゲエ!水町氏「普通、人気があるから続くんですよ?なのに、コレね。ずっと、滑走路を走ってる状態で。羽がなくても、いつか飛ぶんじゃないかと思って。」(それで、飛んだら、奇跡だから感動するよね!)

今月はお客さんが多いと。先月は、不動のレギュラーメンバー(お客さんのコト)が5名ほどいるのだが、3名が無断で欠席する・・と言う事態が発生したと。「無断で休まないで下さいね!」

・すごくないがしろにされた話。
水町氏が電車に乗っていたら、目の前におばあちゃんがいた。降りる駅に着いたらしく、おばあちゃんは席を立ち、水町氏の横にある手すりに捕まろうとした・・ところ、それに気づかず、先に、サラリーマンらしき人が来て、その手すりに捕まってしまった。水町氏「その場合、手すりには、まだ余裕があるのだから、サラリーマンが持った上の部分や、下の部分を持てば良かったと思うんですケド。」
おばあちゃんは吃驚したらしく、思わず、横に座っていた水町氏の頭の上に手を置いた。(ようは、水町氏の頭を掴んでいる状態)
サラリーマンが気づき「あ・・大丈夫ですか?」 おばあさん「大丈夫です。」 水町氏「いや、分かるんですよ。おばあちゃんにとっては、サラリーマンが先に手すりに掴まっちゃって、諸々あった上での『大丈夫です』なんだろうけれど。僕も素です、表面的には。内心『えぇぇぇ〜?!』って思って。」
で、その2人は、何事もなかったかのように降りて行ったそうな。水町氏「僕、むちゃくちゃないがしろにされてません?」

・日高屋の話。
日高屋に行ったら、横に、かなり酔った小柄なサラリーマンがいた。どうやら、餃子を注文したのに、まだ来なくて、イライラしてたらしい。水町氏「でも、日高屋ですよ?ホールは1人です。そういう部分もあって、安いって言うのがウリの店じゃないですか。」 中国人らしき店員さんが、餃子を持って来たら「遅いじゃないか!いつまで待たせるんだ!」と怒った。店員はカタコトで「スミマセン。」と謝り、サラリーマン「もう、頼まないぞ!」とやたら小さい反撃をしていたと。サラリーマン「じゃあ、レバニラ」 水町氏「頼むんかい!」って思ったんですが・・・。で、そのレバニラも遅れて来た。サラリーマンはまた怒り「頼まねえぞ!」とまた小さな反撃をし「じゃあ、ハイボール1つ」と注文をした。で、まだ飲んでるハイボールを飲みきってないうちに、ハイボールがすぐに届いた。水町氏「気持ちは分かるんですよ、どっちの気持ちも。店員は『早く持って行かなきゃ怒られる』って思ってるし、サラリーマンは『遅れると思って、早く頼んだのに・・・』って言う気持ちですよね。」 で、サラリーマン「どうして、早く持ってくるんだ!」 店員はパニックを起こし「じゃあ、どうしたら良いんデスカ!」 サラリーマン「タッパをくれ。」 (どうやら、頼んだレバニラを食べきれなかったらしい・・・)

・そうじゃないのかな?って思う話。
パチンコ店のBGM。大きな音なので、扉が開く度聴こえてくるのだが、ちょうど、冬ソナがフィーバーしたらしく、♪チャララララ〜ン・・と冬ソナのテーマ曲が流れてきた。その時、扉から出て来たのは、外国人の男性2人組だったのだが、片方がシュッとした金髪碧眼のナイスガイ。片方がマッチョな男性だった。水町氏「その2人が出てきた瞬間、♪チャララララ〜って聴こえたんですよ。・・・冬ソナって、そういう話(ラブロマンス)ですからね・・・。あれ?この2人、そういう関係なのかな?って、そう思えて。皆さんは、そう思うことってないですか?」
またある時。『北斗の拳』がフィーバーしたらしく、♪ダララ、ダ〜ラララララ〜と、北斗の拳のテーマ曲が流れてきた。その時出てきたのが、バンドマンらしい、ロン毛のソバージュにサングラスの男性。水町氏「普段なら『バンドマンの人だな』で済むんですケド、♪ダララ、ダ〜ララララララ〜って聴こえて来て・・・。『え?!一人クリスタルキング?』って思って。知らない方、ごめんなさいね。北斗の拳って、クリスタルキングが『♪YOUはSHOCK〜』って唄ってて。クリスタルキングって、ボーカルが2人いるんですね(ツインボーカルね)。で、1人がサングラスで、もう1人が、ロン毛のソバージュなんですよ。もう、ど〜〜〜しても、1人クリスタルキングに見えちゃって・・・。」

で、またある日。扉が開いたら、スターウォーズのダースベーダー登場曲。♪ダ〜ダ〜ダ〜ダダ、ダ〜ダ〜ダダ〜と言う曲が聴こえて来た。その時出て来たのは、おばあさんだったのだが、自動の乳母車(セグウェイのばったモンのような、手で操作する乗り物)に乗っていた。水町氏「このおばあさん、凄く強いんじゃないか?って思えて。あのおばあさん、おそらく空を飛びます!」(私、爆笑) コレ、ようは、妄想癖なのだケド、モノ作る人間らしい妄想だよな・・・って思ってしまう(笑)。水町氏、コント作るケド、こういう発想からだったりするんでしょうね。モノ作る人間には、妄想って大切なんだ。セグウェイのバッタモンで空飛ぶおばあさんは見たいよね!

・小町に辱められた話。
ヴィレッジの単独ライブがあったので見に行った。見に行ったメンバーは、ダンサブル、ふとっちょ☆カウボーイ氏、水町氏、他事務所の口笛なるお氏。
会場は、テーブル席で、会場脇に暗幕で仕切った通路があり、その通路横に関係者席。その通路と向い合せになるように受付がある。到着すると、事務所の後輩の小町さんが受付をやっており、「お待ちしておりました。ご案内します。」と案内してくれた・・・のだが。
その案内が。客席をグル〜っと一周して、舞台の前を通って、関係者席に行く順路。水町氏「因みに、こっちの(暗幕で仕切った)通路通れます。」
水町氏「いえ。小町は悪くない!悪くない。こういう案内をされてしまう僕らが悪いんです。でもね。事務所の1番先輩が、ダンサブル。次が、ふとっちょ☆カウボーイ。次が僕・・なんですよ?その僕らが、舞台の前を『ちょっとスイマセン・・・スイマセン・・・』って・・・。お客さん、もう入ってるんですよ?」
唯一他事務所だったなるお氏が異議を唱えてくれたのだが。「いくら何でも、ここにいるお客さんは、皆さんのコト知ってますよね!」 水町氏「この言い方にも、ちょっとカチンと来たんで、『ここにいるお客さんが、僕らのコト知らなかったら、僕らのコト誰も知らないからね!』って言っちゃったんですケド・・・。」(見せしめに歩かされる江戸時代の犯罪者みたいになっちゃったんだね(^_^;))

・金太郎の話。
昔話の金太郎。水町氏「金太郎って、3本昔話上げろって言ったら、浦島太郎。桃太郎。金太郎。って入るくらい有名だと思うんですケド、皆さん、このお話のオチって知ってます?熊と相撲取ったってのは知ってると思うんですケド、オチって知らなくないですか?この中で、もし知ってる人がいたら、申し訳ないんですが、僕はハッキリ知らなくて、ある日、本屋に行ったら絵本があって、それを見てみたんです。」

で、金太郎の話。金太郎は、子供の頃から力が強く、森の動物達と相撲をとるコトで、さらに強くなり、やがて、熊と相撲を取っても負けなくなった。そして、鹿と競争して、早く走る技も身につけた。ある日、その偉業を見た殿様が、金太郎を部下として召し抱えるコトになった。金太郎は、坂田金時と言う侍になり、源頼光に仕えた。コレが金太郎の話。
水町氏「昔話って、教訓があったりするでしょ?こういうコトをすると、罰があたりますよ、とか、そういう教訓が。金太郎はそうではなくて、自伝小説みたいなモノなんですね。・・・で、坂田金時になって、その後、何したか・・って皆さん知ってます?」

坂田金時は、源頼光の家来になり、その家来のトップ3になるのだが。ある日、頼光が、酒呑童子と言う鬼を退治しに行くコトになった。頼光は、金時以下、トップ3と山伏に化け、酒呑童子の酒宴に紛れ込み、酒に毒を入れ、毒殺。水町氏「あの、ココであれ?って思いません。金太郎は力持ちなんですよ?毒で殺すって、力関係ねえじゃんって思いません?」で、その後、どうなったかと言うと、九州に討伐に行く際に、金時は、病気にかかって死んでしまう・・と言う。水町氏「何も偉業を残せてないんですよ?やっぱり力関係ないし。」

で、気になったので、酒呑童子のコトも調べてみた。
酒呑童子は元は人間。母親の胎内に18ヶ月いて、髪も歯もある状態で生まれて来た(弁慶と一緒だね。強い人は異形のモノって言う考えだ)。4歳で、16歳くらいの体格と知能を持った酒呑童子。12,13歳で、大層美しい少年(見た目は美青年であろう)に成長した。女性は皆酒呑童子のとりことなり、ラブレターを沢山貰うも、まだ子供だった酒呑童子は、女性たちの告白を全て断ってしまう。女性たちは、悲しみのあまり次々と死んでしまう。酒呑童子は、手紙を見ると、死んでしまった女性たちのコトを思い出し、あまりに辛くなり、その貰ったラブレターを火にくべて焼いてしまう。と、その煙を浴びて酒呑童子は鬼になりました・・・。
水町氏「こんな可哀想な鬼います?こっちの方が、よっぽど可哀想で、物語になりません?何もしてない金太郎より。何で、こっち昔話にしないのかな?って。」

で、坂田金時には、同じく力が強い、坂田金平と言う子供がいた。金平は、きんぴらゴボウの由来。当時、ゴボウは精力がつく食べ物で「金平さんのように、力が強くなる」と言うところから『きんぴらゴボウ』と名が付く。また、金時は、金時豆の名前の由来なのだが。水町氏「金時の肌が赤くて、金時豆のような色だったんですって。(豆を見て)『うわぁ〜。金時さんみたい〜』って、また、力関係なくない?コレ、だったら、息子の金平の話で良かったんじゃないか?って思うんですケド。」

源頼光の鬼退治の話は知ってたケド、酒呑童子がそんな可哀想な奴だったとは知らなかった・・・。そんな奴を退治した、頼光が鬼だよなぁ〜(^_^;)。

・同級生の話。
お正月。実家の福岡に帰った時。田んぼのあぜ道(と言っても舗装された道路)を歩いていたら、向こうからオープンカーの外車が来た。水町氏は避けようと思って脇によけると、その車は止まり、車中から「おう!水町!」と声をかけられた。水町氏「中学校の同級生だったんですよ。その同級生って言うのは、熱い奴で、でも、その熱さが嫌味にならなくて・・・松岡修造さんみたいな感じですね。それこそテニス部だったと思います。そんな奴で。」
で、その彼の車の後部座席には、ちょっと年配の男性がおり、その男性は赤ちゃんを抱いていた。同級生「おう!コレ、嫁のお父さん。で、子供で。で、水町、聞いたぞ!オマエ、まだ、東京でお笑い芸人やってるんだって。夢追いかけてて凄いなぁ〜。頑張ってるんだな!」と。

水町氏「・・・あの、俺の目指してるの、コレ(高級外車で幸せ家庭)だから!オマエの方が、よっぽど頑張ったろ!?オマエ、もう、俺の夢叶えちゃってるからねっ!で、同級生『今度飲み行こう!』って言って去って行って・・・。今度会っても、絶対、飲みに行かないですケドね!アイツとは飲みに行かない!!」

・水町たかおのまんま。ゲスト(なの?)ヴィレッジ・甲賀氏。
水町氏「さんまのまんまのパクリです。本日のゲストは、ヴィレッジの甲賀さん!」
まずは、ヴィレッジの出会いを訊いてみよう!
ヴィレッジの2人・・甲賀氏と坪井氏は、小学校、中学校が一緒。小学生の時、坪井氏が転校してきたそうです。なんでも、坪井氏は浜松生まれだったそうなのですが、お母さんが亡くなり、お父さん1人では、仕事もあるので、面倒を見られない・・と言うコトで、甲賀氏がいた村(現在は、市町村合併で市になったそうな)に住んでいたおばあさんのところに預けられ、弟とおばあさんとおじいさんと坪井氏本人で住んでいたらしい。村出身だからコンビ名は『ヴィレッジ』なんだね。

幼馴染の2人は、高校は違うけれど仲良しだったので、一緒に良く遊んでいた。因みに、高校は、坪井氏の方が頭の良い進学校に行ったらしい。だけど、進学校だった為、皆勉強していて、坪井氏は、皆そんな状態なコトに疑問を持ち、ある日、甲賀氏に葉書を送る。甲賀氏「三十三間堂の絵葉書が来て、裏に『一緒にお笑いやろう!』って書いてありました。僕、その足で、その葉書握りしめて、坪井のうちに行って、『うん、やる!!』って。」(スゲエ、良い話!!) 水町氏「ダウンタウンじゃん!浜ちゃんが転校して来て、ダウンタウンじゃん!!」

ところが、甲賀氏の父親は、当然「芸人になる!」などと言っても許してはくれず、「それなら専門学校なら大丈夫だろう。」と、お笑いコースのある専門学校に行く(学校だったからか、それは許してくれたらしい)。確か、アナ学でしたよね?同期がタイムマシーン3号でしたっけ?
甲賀氏の父親は、どうやら、学校を卒業したら気がすんで地元に帰って来ると思っていたらしいのですが・・・。
でも、現在は、応援してくれてるそうです。甲賀氏「坪井の同級生に、演歌歌手がいるんですが、地元でその演歌歌手のコンサートがあって、その司会の仕事をしたら、父親が『コレ、俺の息子!芸人やってる!』とか言ってて・・・。」

で、そのヴィレッジが、先日単独ライブをやった。単独ライブは芸人にとっては、憧れでもあり、一大イベント!
で、その単独ライブ。ハプニングが続出したらしいのだが・・・。
単独ライブには、着替えの合間を繋ぐ幕間の映像と言うモノとOP映像と言うのがある。
(芸人の単独ライブを見てない人は分かりづらいかもですが、OPに、イメージビデオ・・と言えば良いのかな・・・これから始まりますよ!的な映像が流れ、幕間に、映像コントが入ったり、企画が入ったりするのです。)

なんと。その映像が・・・届かなかった。映像トラブルではありません!映像そのものが届かなかった!

映像は後輩の芸人さんに作って貰ったそうなのだが、甲賀氏が「大変だったら、分担するよ。」と言うも、その後輩君「大丈夫ッス。出来るッス。」そんな感じで引き受ける。
水町氏「映像って、撮るの自体は、そんなに大変じゃないんですよ。編集が結構大変だったりするんです。」 甲賀氏「簡単な編集でも、結構時間がかかっちゃったみたいで・・・。」

単独4日前の段階で、その後輩君から「OP映像だけ出来ました。」と言われる。水町氏「それ、でも、全体の分量からいったらちょっとでしょ?」 甲賀氏「幕間の映像が7本あって、OP入れると8本かな。」(つまり、残りの7本、出来てません) 「大丈夫?間に合う?」と訊くも、「間に合わせます。」と言う後輩君。しかし、後輩君も芸人さんの為、音楽ライブの司会が、単独前日に入ってしまったりして、結果、当日まで映像は出来ず!
7時半に公演は始まってしまう。4時入りで会場に入り、後輩君に電話するも「今、作業をやってます。もうすぐ出来ます」と言う返答。7時開場。客入り。後輩君に電話「今、作業をやってます、もうすぐ出来ます。」と。
水町氏「あのサ・・。僕は、その後輩のコト知らないし、甲賀とどれくらい信頼があるか知らないよ。でも、言わせて。そいつ、バカでしょ?だって、7時で、もうお客入ってるのに、その間に(PCの)ボタン押してたってコトでしょ?」 次に電話をかけたら、ついに繋がらなくなった。水町氏「もう、どのタイミングで、飛ぶかですよ!」
7時半開演!・・・なのに、映像が届いてない!
電話が来て「今、タクシーで届けます。」と。甲賀氏「タクシーの中でも、(PCの)ボタン押してたらしいですよ(苦笑)。」 水町氏「・・・うん。そいつ、バカだろ?だって、もう開演しちゃってるんだよ?絶対間に合わないじゃん。」 甲賀氏「そうなんですケド・・・(苦笑)。」
水町氏「もう、こうなると、映像の出来の期待値がどんどん上がりますよ〜。」

映像は8時に届いた。(もう、ライブは始まっていたらしい(^_^;))
しかも、映像が届かなかった為、映像と音響の打ち合わせは出来ておらず、音響一発勝負!その結果、急に耳をすませていると、ド〜〜〜ン!とデカイ音がして、肝心の台詞の場面は、声が小さくて「何?何言ってんの?」みたいな感じで聴こえない・・と言う事態に。水町氏「ドリフのコントみたいなね。あの、『音を大きくして下さい』で、大きくすると、急にド〜〜〜〜ン!てなって、『うわぁ!』ってなる。で、吃驚する。ただただ不快なだけのコントね。」

揚句、映像が映らず、暗闇の中、スタッフ(その後輩君だったみたい)「映像トラブルです!」と大声で言う・・と言う(^_^;)。水町氏「そんなライブある?大声で『映像トラブルです!』ってサ。」 甲賀氏「もう、どうして良いか分からなくなっちゃたんでしょうね(苦笑)。」

あまりのハプニングの連続に、見てる客も「今度はどんなハプニングが起こるんだ?」とハプニング待ちをするようになり、1本普通〜に何事もなく終わったネタがあったらしいのだが、皆「ハプニング起こんなかったよ〜」と言う、ガッカリ感が漂う・・と言う前代未聞のライブとなる。

しかも、甲賀氏、1本目のネタ台詞の初っ端を噛んだらしい。甲賀氏「もう、映像が届かないコトで頭が一杯で、そっちが気になっちゃって、ネタに集中出来なかった・・・。」(横の男性が大爆笑をしていたのですが、甲賀氏は、そんなに盛大に噛んだのですか?)

心配になった甲賀氏は、間に「このライブ、グダってないですよね?」と訊くも、「グダってるよ。」と言う、見ていた芸人からの回答。
甲賀氏の感想。
甲賀氏「良く、単独が終わった後って、燃え尽き症候群になる・・とか言うじゃないですか。やりきった感があって。でも、あまりのハプニングで、その印象しかなくて、単独の印象がないんですよね・・・。」

水町氏も今年中にネタのライブをやる予定なのだが(単独ではなくて、水町タカオのネタ・・なんだそうな)、「その際の映像は、その後輩に是非作ってもらいたい!と。」

私は、時間が合わず、ヴィレッジの単独に行けなかったのですが、そんなハプニングバーも吃驚なハプニングライブは、行ってみたかった・・・と思ってしまった(いや、ネタがちゃんと見たかったってのも勿論ありますが、てか、そっちが主ですが)。

途中まで笑っていたのですが、あまりの事態に、「甲賀氏・・てか、ヴィレッジ、お腹痛くならなかったかな・・・」と心配になってしまう・・と言う。だって、開場してるのに、映像が届いてないんだよ?段取りとかは?どうするの?私だったら、ヒステリーを起こすか、パニック起こして過呼吸になります・・・。

本当に、お疲れ様でした!!

次回の水町タカオの話。は3月1日だそうです。「来られなかったら、来られる曜日を書いて下さい。そっちに変えます。」とのコト。日時変更がきくライブ(^_^;)。
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