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2011年12月19日06:26

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川の遊歩道6 入江川せせらぎ緑道

先日は、横浜市の神奈川区と鶴見区を流れる入江川を緑道化した入江川せせらぎ緑道を踏破しました。

これは以下の地図と説明にありますように入江川の上流部分を暗渠化し地面の部分には下水処理場から水を引っぱってきてせせらぎをつくっているというものです。

http://www5.ocn.ne.jp/~k.and.t/seseraginomiti4.htm

地図にありますように、スタート地点から終点の向谷交番前に行く道と途中の分岐点から入江川遊水池に行く道がありYの字の道となっています。

せせらぎ緑道の説明は以下を参照してください。

http://www.natsuzora.com/may/park/iriegawa-ryokudo.html

緑道を歩いていると小川の中には魚がいて、白いコサギもいて歩いていて気持ちの良い緑道でした。
開始地点から1つ目の終点の向谷交番までは1380歩、分岐点からもう1つの終点の入江川遊水地までは922歩と合計2302歩で踏破しました。

実は15年くらい前の地図を見てみたら2つとも緑道の終点からさらに川が続いていました。
向谷交番の終点も「いかにも元は川」という小道が続いていましたが柵があって小道を歩けなくなっていた事もあり向谷交番から先は歩きませんでした。
入江川遊水地より先についても15年前の地図では川が続いていましたが上記の緑道の地図では遊水地より先にはないので、遊水地より先には行きませんでした。
さて、この緑道ですが、1992年か1993年頃にまだ緑道が工事中だった時に私はこの辺を通りがかりましたが、その時に川が土で埋められているのを見ました。
暗渠の定義は「川に蓋」の事を言うのであって、埋め立てられている入江川の緑道は暗渠とは言わないのに何故横浜市の河川管理課は暗渠と言うのだろうと不思議に思い電話して尋ねてみました。
答えは入江川は地面部分は下水処理水のせせらぎが流れているが、その下の地中には下水管が埋められていて入江川の開渠部分につながっているので暗渠であるということでした。

写真1 緑道入口
写真2 向谷交番前の1つ目の終点 まだ川を埋めた道は続いています(が歩くことはできません)
写真3 もう1つの終点 遊水地
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