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2011年08月05日01:16

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8/4 チョロン

この日はRINKAのジャックライブもあったのでしたが、私は久しぶりにチョロンに行ってしまいました。

高野寛さんがいらしていたのです。

これまで訪れたチョロンでのライブは全て2階でしたが、この日は初めて経験する1階でのライブ。カフェ森彦も臨時休業してライブのスペースに充てていたようでした。

私が申し込んでほどなく定員に達してしまったようで、5日にも2階で展示をバックにした追加公演が組まれたのですが、こちらは受付開始直後に定員に達し、参加が叶いませんでした。
逆だったらジャックとチョロンを両立できたのですが、うまくいかないものです。

会場ではキクチさんがおられるのは当然として、カポウさんが演奏の時と同じようなお姿で普通に客席に座っておられるのもお見かけしました。

高野さんといえば、20年近く前のデビュー間もない時期に世間的なヒットも飛ばしましたが、私はそれよりも少し後の、アルバムで言えば『thanks』や『I』が好きです。
『I』に収録されていた「ベイビー・ベイビー」など鈴木慶一さんが聴いて高野君結婚でもするんじゃないかとおっしゃったといいますが、ベタかもしれないですけれども私も好きなのです。

同様の例としては、加藤いづみさん。世間的なスマッシュヒットよりも少し後の『French Kiss』というアルバムが好きです。
高野さんの『thanks』や『I』と同時期だと思いますが、その頃私に何かあったのでしょうか。

高野さんがソロで歌いにいらしたのは10年ぶりとのこと。
魂のある人は年月を経ても変わらないものを持っておられるなと思いました。

今年の最新アルバムからの曲も多く披露されましたが、以前の曲もかなり演ってくれ、昨今のいろいろな出来事に曲が作った時とは全く違った意味を持たされているとの御発言がありました。比較的平和な方では「Bye Bye Television」ひとつとっても。

10年の間いろいろなバンドをかけもちしたり(そういえば昨夏はライジングサンのpupaで拝見したのでした)、正直ソロでの表現に限界を感じたり、旧ヒット作を歌いたくなくなったりしていたが、ひ弱な自分とお別れして1周して戻ってきたと。
そのお言葉どおりにまた機会があれぱいいなと思います。
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