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2010年09月08日19:04

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水町亨央の話。

『水町亨央の話。』に行きました。72名入る会場に、椅子が13個くらいしか置いてないという、空間を無駄に豪華に使った配置。もう、コレで笑けて来てしまったのですが・・・。

私、前回、このライブに行けておりません(このライブは、ほぼ、毎月行われます)。その頃、私は何をしていたか・・・と言えば。バナナマンの単独ライブに行っておりました。で、前回来ていないので、何か言われるかなぁ〜とは思ったのですが。流石、水町氏。私の想像を軽く越えて来ますね。

まさか、ライブに行かなかっただけで、『捜索願』が出されそうになっていたとは思いませんでした!!!!!

何だよ!行かないと、『捜索願』が出されるライブって!
水町さん。私ゃ、楽しくて、楽しくて堪らないよ。愉快で、愉快でたまらない。
客に向かって「あ、戻ってらっしゃいましたね。前回いらっしゃらないから、いなくなっちゃったと思って、捜索願を出そうと思ったんですよ。」と言うライブ。スゲエよ!

てか。もう、私が、このライブに来ることは、水町さんの中では、デフォルトになってしまったんですね・・・。まぁ、この人数です。「顔を覚えるな」と言う方が無理でしょう(私は、なるべく、演者側に、顔を覚えられたくないのです。友人・知人・マイミクの芸人さんは別ですが・・・)。もう、それは諦めます。でも、捜索願は勘弁して下さい!(笑)

余録。今は、来なかったら文句言われるのも別に構わないのですが、私、2回目にして常連扱いをされたのには、未だに納得行かないのですが・・・水町さん(^_^;)。

で、今回も罵詈雑言を受ける。水町氏が私がこのライブに来ることがデフォルトなら、私の中では、このライブにおいて、水町氏から、罵詈雑言を投げつけられるのがデフォルトになって来ております。ええ。私、ドSですもの。いつか、万倍返しして、差し上げてよ!!
(断っておきますが。別に、誰にも彼にも罵詈雑言言うワケじゃないからね!おそらく、水町氏は、私がライブ慣れをしている客だと分かってるはずだ)

※以下、『水町亨央の話。』の感想を書きます。このライブは、ネットTVや、YOU TUBEで配信されます。そちらをご覧になる方は、読まれない方が宜しいかと存じます。

それでは、ネタばれOKの方のみいらっしゃいまし〜。

水町亨央の話。
会場:北沢タウンホール 第3集会室(ミーティングルーム)

・前説 ネモキン根本氏
根本氏のお父様は、暑さに頗る強いらしい。どうやら、ご実家、焼き鳥屋さんらしいのだが、冷房もかけずに、焼き鳥を焼いているそうな。しかし、暑さには強いお父様。何故か、『寒中水泳大会』に出る!と言い出したと。根本さんはとめたらしいのだが、お父様は、「絶対出る!」と言ってきかなかったと。で、冬のある日。日本男児らしく、赤ふん締めて息子の目の前に登場するも、すぐ「寒い、寒い」と縮こまってしまったと。何なら、片キン見えてたと。お父様、何で、寒中水泳大会に出ようとしたんだろう???
根本氏は、毛深いので(見た感じそうでもなかったので、足の毛は剃ってらっしゃるんでしょうかね。人前に立つ仕事だし)、思春期の頃は、それが悩みだったと。で、毛深いことで諸々あだ名を付けられたのだが。ある日、女の子から「バニーちゃん」と付けられたと。何かと思ったら、「足の毛が網タイツのように見えるので『バニーガール』みたい」と言うコトで付けられたそうな・・・。
根本氏。ピンサロに行ってみる。で、ああいうところは、女性が2人くらいつくのだが(回転するって分かるのかな?花びら回転。女性は分かんないか・・・)、最初来た女性。思いっきり、左の歯が抜けていた。「ハズレだ・・・」と思ったものの、まぁ、こういうコトは良くあるコトなので、次に期待するも、次に来た人は、思いっきり右の歯が抜けていたそうな。そういうピンサロだったんだろうか?歯抜けピンサロ?(ちょっと思ったのだが、トルエンやってたかな?とも思うんだが。トルエンやると、歯ぁ、ボロッボロになる・・らしい。)

※で、このライブは、毎回ホワイトボードに、何の話かタイトルを書く係りがいるのだが。今回、それを根本氏が担当。凄く緊張してたんでしょうね。テンパり過ぎて、最初、タイトルの紙を持っているのにも関わらず、「タイトル忘れました。」と言って、戻って来たりしたらしい。その後も、字を間違えたり諸々する。水町氏に怒られなかったかなぁ〜。大丈夫だったかなぁ〜。

・松本の前説の話。
水町氏登場。私に気付き「あ、戻って来られましたね。前回いらっしゃらなかったので、いなくなっちゃったのかと思って、捜索願を出そうと思ってました。」(私、マイムで手を合わせて、暫く謝る)
前回アンケートに、『私は両親から、ご飯は良く噛んで食べなさいと言われていました。水町さんも良く台詞を噛んでましたね』と、つまんない漫談みたいなコトを書かれたので、それが悔しかったので、今回は全部ワープロで、台本に起こしてきたと(見せてくれた。本当に、みっちり、文章打ち出してあった。手直しの跡や、追加で書いた手書き文字も見える)。水町さん、細かいよね。そういうところ(^_^;)。

水町氏。本日、勝負服(らしい)である白衣を着用。でも眼鏡はしてなかったなぁ。白衣だから眼鏡ってワケじゃないんだね。でも、白衣は見た目暑いと思って、半ズボンを履いてきたら、何か変態みたいになっちゃったそうです。

根本氏がテンパリ過ぎだ・・と言う話をし。前回、根本氏の相方が、前説担当だったのだが、「前説を15分やりたい。」と言ったと。15分は結構長い時間なので「それなら、7時30分から始まるから、その少し前の、7時22分くらいからやったら丁度良いんじゃないか?」と言ってやらせてみたら、何故か、7時28分くらいで切り上げて戻ってきたと。「何なの!?アレ!7時半からなのに、7時28分に戻って来るって!」
で、前説繋がりでこの話。

松本君と言うのは、今は芸人をやめてしまったが、当時、アミパにおり、色々このライブを手伝ってくれた後輩だそうです。で。U字工事効果で、栃木からアミパライブに来るお客さんも増えたそうで、その中に、スポーツバーを経営してる経営者がいたと。で、そのスポーツバーの経営者は、U字工事や他、芸人数組を呼んで、そのバーでお笑いライブを開催していたそうなのだが。その経営者さん何でも、水町氏のコトがとても気に入り、「水町さんには単独ライブをやって欲しい」と言ってきたと。「ちょっと待ってくださいと。東京の下北沢でトークライブやって、この惨状ですよと。(自分でほっとけ!と突っ込んでいた・笑)栃木で1人じゃ無理ですよ。」と断ったと。そもそも、水町氏のネタは、コントなので、ネタによって衣装が違うので、衣装チェンジの時間が必要なので、間が空いてしまう・・と言うと、その経営者さん「それなら、いつもライブを手伝っている松本君と来て下さい。着替えてる間、松本君が繋げば良いでしょう。」と言うコトになったと。
経営者が「お客は絶対集めますから。」と言うので、水町氏、この話を受ける。

前説&繋ぎ担当の松本君。凄く色々考えて、「『ノッテますか〜』って言ったら『オウ〜!』と返して下さい。」とお客を先導し、で、次に「あいうえ」「オウ〜!」 「ソフトバンクホークスの監督は〜」「オウ〜!」と言う掴みネタを考えてきたと。
ところが。いざ、前説に出ると、緊張しすぎて、最初の「ノッテますか〜・・・」の導入部を噛み倒し「のへはふはへいはらほうほへんひひへ」みたいな何言ってんだか分からない状態になってしまったと。当然客はポカーン。「ノッテますか〜!」と言ったら、お客、それでも、何かやらなきゃと雰囲気で察したのか「イエ〜!」と言ったと。で、「あいうえ・・・」 客「・・・イエ〜・・・???」 「ソフトバンクホークスの監督は〜」 お客「・・??イエェ〜??・・??」 という微妙な空気になった時に「それでは、水町亨央の単独ライブ開催です!」と、始めてしまったと。水町氏「普通、客温めるのが前説なのに、何なのコレ!!」

で、その後も、松本君は一生懸命繋ぎでネタをやるも、緊張のあまりかあまりウケず、水町氏が一生懸命やって盛り上げると、次に、松本君がネタをやって盛り下がる、で、又、水町氏がネタやって盛り上げると、松本君がネタやって盛り下がると言う繰り返しが起こったと。で、松本君。3本目の時、あまりに受けないので「もう、ネタやるのイヤです。」と言い出したと。「ネタじゃなくて、漫談やります。」と言ったと。で、水町氏も「そうか、頑張れよ。」と思って送り出すと、その漫談が結構ウケたと。それで、嬉しくなったのか、「それでですね・・・」と漫談をもう1本始めたと。最初、舞台袖で「あぁ、ウケてる良かったな。」と思うも、水町氏が着替え終わってるのに、又、「で、こんなこともあってですね・・・」と漫談を続け出したと。水町氏「お〜い。着替え終わってるよ〜。」と言うも、漫談を続ける松本君。ところが。漫談3本目にして、松本君、滑る!で、滑ってシーンとなってる時、やおら、松本君「はい。では、水町さんの登場です。」 水町氏「このタイミングで!?」 
(松本君は、実は水町さんのコトが嫌いだったんでしょうか?(^_^;)) 

・悲しい話
通販番組で。犬の人形を紹介していた。知覚センサーがついてる犬の人形らしく、手を叩くと歩くとか、触るとじゃれてくる・・とか、そういう機能が付いている。で、何かボタンを押すと、犬が「遊んで」と喋るらしい。で、違うボタンを押すと「遊んでや。」みたいな、何故か関西弁機能が付いていると。まぁ、昔あったアイボのスゲエちゃちい版みたいな人形らしいのだが。
で、悲しかったのが。通販番組に良くある『体験者の声』。おばあちゃんがその犬を抱え「娘夫婦が引っ越して、孫にもなかなか会えなくなったけれど、この人形のおかげで寂しくなくなりました。」やら、「夫に先立たれた悲しさもコレで癒せます。」とか、そんな体験者の声だったと。「コレを、子供向けに販売してるんじゃなくて、お年寄り向けに売ってるんですよ!コレは、高齢化社会問題ですよ!」

・シャ乱Qに似ている女の話
ホワイトボードにちゃんと書かれてなくて、「ちゃんと書けよ!」と水町氏が怒っていた(^_^;)。
水町氏が大学生の頃。4対4の合コンをやった。幹事の人に「どんな人が来るの?」と訊いたら「シャ乱Qに似た女が来る」と言ったと。「シャ乱Qに似た女」って何!?と水町氏は思ったと。まず、デビュー当時、シャ乱Qの衣装が派手だったので、そういう派手な恰好の女の子が来るのかな?と思うも「それは、シャ乱Qには似てるとは言わないな」と思いなおす。じゃあ、シャ乱Qの誰かに似てるってコトだろうが、誰に似てるんだろう??と思ったと。でも、シャ乱Qの誰に似ててもいずれ美人じゃないよなぁ〜と思ったと。

で、合コン当日。幹事の女の子と男性陣4名が先に付き、居酒屋さんの個室で待っていたら、女の子が入ってきた。で、その女の子、シャ乱Qのまこっちゃんにそっくりだったと。(コレ、凄く似てたらしいです。) で、「うわぁ〜!!まこっちゃんに似てる!!」と思った水町さん。「でも、ほら、まこっちゃんって、中性的で、ああいう女の子はいそうじゃないですか?実際、その女の子は可愛かったんですよ。」で、水町氏「あぁ、シャ乱Qに似てるって、まこっちゃんに似てる女の子のコトだったのか。」と思ったら。次に入ってきた女の子は、つんくに似ていたと。ショートカットで髪の毛立たせてて、つんくぽかったと。「えぇ!つんく来た!」と思ったら、次に入ってきた女の子は、はたけに似ていたと。何と、シャ乱Qに似てるって、全員シャ乱Q(のメンバー)に似てるって言う意味だったのだ!水町氏「何で、似てる人間同士が徒党を組んで仲良くなってるのか分からないですケド・・・。」グレードとしては、まこっちゃんがぶっちぎりに似てて、他2人は、まぁ似てるだったらしいのだが。

で、やっぱり、女の子として1番キツイのははたけだったと。はたけが「この子、まこっちゃんに似てるのよ〜」とか言って、水町氏は心の中で「オマエは、はたけに似てるだろ!」とツッコンでいたらしいのだが。で、つんくは全く喋らず、「つんく、喋らんのかい!」と思っていたらしいのだが。で、まぁ、話の流れ上、芸能人で言ったら誰に似てる?と言う話になったと。で、はたけ女がこう言ったと。「あたし、千堂あきほ」 水町氏「髪型だけだろ!はたけ!」と思ったらしい(^_^;)。

この話をする前「皆さん、シャ乱Qは分かりますよね?若い人はいませんね?」と言っていた(笑)。

この辺りでだったろうか。水町氏「ここ、隠せる場所がなくて(楽屋がないのね。だから、間仕切りカーテンで区切ってるだけなの)、戻っても、体見えちゃって大変なんですが・・・って、(私に向かい)もう、そんなコトどうでも良いから、話せよって顔してますね。分かってますよ!」
はい。今回の罵詈雑言〜。もう、デフォルト。

・残念な話
水町氏のストレス解消法として、とある感動的なドキュメント番組を見て泣く・・と言うのがあるそうなのですが。でも、水町氏は、そのドキュメント番組が好き過ぎてどうしても、ツッコンでしまうコトがあるそうな。
先日見た内容は、フィリピン人の母子の話。とても貧しい母子なのだが、子供は歌手になりたいと言う夢を持っている。しかし、子供は自分の家が貧乏なのを知っているのでオーディションをやっている都心部まで行くバス代がない。それを母親が知り、何とか金銭を工面し、娘の誕生日に、バスのチケットをあげる。水町氏「ね。凄く良い話でしょう?で、その話の後、そのお母さんが、当時のコトを証言するって言って出て来るんですよ。」で、出て来たお母さんは、指輪が手に5・6個ついてて、高級ソファにどっかり座り、成金丸出しで「そう。あの頃は大変だったの・・・」と話出したと。水町氏「そりゃ、サクセスストーリーですから、何らかの成功はあったと思いましたよ。でも、そんな序盤で、成金バリバリの恰好で出てきたら、冷めるじゃないですか!オマエ、完全に成功しとるやんけ!成金になっとるやんけ!と。」
で、又、ドキュメントは再現Vに戻る。そのオーディションを受けた女の子は、歌唱力は1番だったのだが、顔がイマイチでオーディションに落ちてしまった。その国では、歌唱力は二の次でビジュアルが大事と言う風土だったらしい。
で、現在のその女の子登場。もう、成功してるので、安室ちゃんみたいな凄い帽子被って、いかにも歌手としてるのだが「私は、歌唱力で勝負したかったの。」と言っていたと。で、これまでに、過去のその女の子の写真も出ていたらしいのだが・・・。水町氏「顔が全く別人なんですよ!『歌唱力で勝負したかった』とか言ってるケド、オマエ、バリバリ整形しとるやんけ!顔、全く違うやんけ!と。」
最後、水町氏は「コレ、女性蔑視じゃないですからね!」と言い捨て帰って行きました。

何故か、ツッコム時、水町氏がエセ関西弁だった。何故だろう?福岡出身なのに・・・。

・ムカツク話。
水町氏冒頭に「僕は器の小さな人間ですからね。」と言う。
ある日。電車に乗っていたら、自分と同年代の女性。その女性のお母さんと思しき人。そして、そのお母さんと思しき人は、赤ちゃん(孫だろう)を抱いていた。で、赤ちゃん抱いて立ってるのは大変だろうと思い、水町氏は、席を譲ってあげた。と、同年代の女性は「有難うございます。」と、ちゃんと言ってくれたのだが。赤ちゃん抱いた年配の女性。「有難う。」と言って座ってから、やおら赤ちゃんを、人形のように持ち(腹話術の人形を思い浮かべて下さい)「ありがとうございます。」と赤ちゃんにアテレコした。
水町氏「ちょっと待てと!それは、ちゃんとお礼を言ってるコトになってるのかと!」 ただ、水町氏は、自分も親がいるし、孫と一緒に楽しく出かけている時に、文句を言われて嫌な気分になるのも嫌だろう・・・と思い、そこは耐えたと。で、乗り換えの電車で。電車を待っていると、自分の後ろにヨボヨボのおばあちゃんがいたと。で、電車が入って来た時、席が1個空いてる状態だったと。で、その電車の扉が開いた瞬間、後ろにいたヨボヨボのおばあちゃん。やおら、水町氏に肘鉄を食らわせ、水町氏の横を駆け抜け、その席に座ったと。そこで、もう、怒りゲージマックスだったのだが、老人に怒れなかった。で、たまたま、その時、用事があって、水町氏は、弟子の川崎氏に電話したと。川崎氏、何故か、電話口で「ハーハー」言いながら喋っている。急いで電話に出たのかと思ったが、あまりに「ハーハー」言い続けてるので、「オマエ何処にいるの?今何やってるの?」と訊いたら、川崎氏「あ、今スポーツジムにいまして、エアロバイク乗ってます。」 「ココだ〜!!」と思った水町氏。「先輩から電話来てんだから、エアロバイクから降りろよ!!」と、今までの、挨拶ババアと、肘鉄ババアの分まで怒ったそうです。

抜き打ちテスト。
水町氏「あの、このライブのDVDを出したいって言う、頭のおかしい人がいまして・・・。で、今までの話で良かったモノを皆さんにアンケートで書いて頂こうかと。」

で、今までで良かった話ベストをやる。うん。やったの。やったんだケドね。お客さん4人中、ちゃんと答えてくれたの2人だけだったの(^_^;)。他2名は「忘れました。」と・・・。
ベスト10に入った話としては。FBIだと言う結婚詐欺にあった話。混んだ電車から四つんばいの女性が出て来た話。水町氏が誰だか良く分からないが、女子高生に有名人に間違えられた話。などがランクイン。
で、この時、話をもう1度、端折って説明する状態になってしまい、水町氏「コレは企画として大丈夫なのか?」と言っていました。確かに(^_^;)。

あのぅ〜。これ言うのも何なのですが・・・。何故、このライブのDVDを発売しようとしてるんでしょうか、その会社(会社よね?)。売れるアテはあるんでしょうか??何か地下の闘技場の賭けに負けて、その罰ゲームとして、出されられる・・とか、そういうコトではないんでしょうか??謎が深まります。
ちょっと思ったのは、お笑い雑誌のおまけに色んなライブの様子を収録したDVDを付けるってのがあるので、それかな?とも思ったんだケド・・・。

ここでEDの曲が流れる。何でも根本氏が曲を間違えたらしいのだが(ちゃんと客入れの曲、繋ぎの曲、EDの曲が決まってます。全てスピッツの曲)、根本氏「え?まだやるんですか?」と言ったらしい。水町氏「やっちゃ悪いのか!!」

・聞いて欲しい話
水町氏「あのね。良く皆さん、『芸人さんて大変ですね。』って言うでしょ?でも、それって、ネタ作るの大変でしょうとか、人前で色々やるのは大変でしょうとか、その程度でしょ?違いますからね。芸人の大変さって。」

水町氏は、コントの衣装があるので、荷物が大きくなりがちなのだが。そうすると、必ず警察に職務質問で止められると。どうやら、テロ対策で、「大きな荷物を持ってる人はとめる」と言うコトになっているらしい。
で、止められて、中から、女性用の下着が出てきたりする。それは、ネタで使う衣装なのだが、下着が出てきたら、警察官が無線で「はい。女性用の下着を発見しましたが、どうしましょうか?」みたいなやりとりをする・・と。「いや、僕は芸人で、これはネタで使うんです。」と説明。挙句、台本を出して「ほら、コレは、子供の服装の乱れを注意する親のネタなんですケド、その親に女装癖があるってところが面白いんです。」と、説明したりすると。
先輩の芸人でセーラー服を着てる人がいるのだが(水町氏曰く「ちっとも面白くない先輩」)、その人も職質で捕まり、セーラー服が出てきて、言い訳するも、警察官に「そのネタは何処が面白いんだ!」とネタのダメ出しをされたらしい(^_^;)。

で、水町氏は、ネタで曲を使ったりもする。で、ネタの曲はMDで持ち歩くのだが、MDが機種によって読み込まなかったりして、慌てて、レンタル屋に借りに行かなくちゃ行けないコトになる。で、水町氏のネタで平原綾香の『ジュピター』を使うネタがある(コレ、私が大好きなネタね。ホモの取引先のお偉いさんと寝る羽目になる、上司と部下のコント。終盤、不覚にもちょっと感動する。ど下ネタなのに・・・)。 で、『ジュピター』を借りようとするも、あまりに焦っていて『ジュピター』と言うタイトルが飛んでしまった。水町氏「あの、あれ、ありますか?」 店員「はい。タイトルか歌手が分かれば検索出来ますが。」 歌手もタイトルも忘れ、やおらジュピターを唄い出す水町氏。店員「いえ。あの・・・歌詞ではなく、歌手です。」 水町氏「それは分かってます!だから!」と再びジュピターを歌い出す。結果、後ろから別の店員が「ジュピター!」と、まるで、『何を歌ってるんでしょうか?』クイズのようになってしまったり。

又、ある日、衣装の女性用の下着を忘れた。衣装は、100円ショップで安いモノを買うらしいのだが、100円ショップに行ったら、昔は、いかにもパンティ、いかにもブラジャーと言うモノがあったのだが、今は売ってないらしい。スポーツブラっぽいのしか売ってない。で、コントで使うのだから、スポーツブラじゃダメで「いかにもなブラ」が必要。
で、店員さんに「あの、ブラジャー!!パンティー!!みたいなのありませんか?」と訊いたら、店員さんは、さっきのスポーツブラを持って来たと。水町氏「いえ、コレじゃなくて、いかにもブラジャー!!いかにもパンティ!!みたいなのってないんですか?」と訊いたら、その店員さん(女性だったらしい)それが屈辱だったらしく「この店はそんな店じゃありません!」と怒ったと。水町氏もテンパってるから、「こっちも、そういう客じゃねえよ!!!」と言い合いになったと。後で思い出して恥ずかしくなるそうです。
で、最後水町氏「そんな苦労をしてやったネタが、たまに滑ったりしてるってコトを知っておいて下さい。」

そうか・・・。そうだよな。男性は普通ブラもパンティも買わないもんな。何か・・・目から鱗だった。こんな当たり前のコトに目から鱗。

でエンディング。
水町氏「以前、お客さんが1人ってコトがあったんですよ。そのお客さん『次回も絶対来ます』って言ったのに、その次の月、見事に来なくて、その月0人だったんですが。あの、来れなかったら、事前に連絡して下さいね。そうしないと、いなくなっちゃったと思って、捜索願を出しますから!」

・・・あの。正味な話。どうやって連絡すれば良いんでしょう?
事務所に「次回の水町さんのライブ欠席します。」とか言うんでしょうか?ブログにメール送るんですか?いずれもマヌケです!!
てか、来るのやめると、捜索願を出されるライブ。ある意味、脅迫より、拘束力があると思います。見事!

次回は、10月6日で、場所はいつもの30人の会場に戻るそうです。
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