パク・ヨンハ献花式〜STARS FOREVER〜

18日（日）東京国際フォーラム　ホールＡへ行ってきました。

ヨンハが亡くなったニュースを、出勤途中に、友達からので知った時から、
私がヨンハ好きだった事を知る友達から、を沢山もらった。
でも、私は、驚きと怒りの方が先に立ち、は出なかった。

末期の胃がんと言われてるお父さんがいて、看病しているお母さんがいる。
いつか、お父さんが亡くなった後のお母さんを思ったら…
始まったばかりの日本のコンサートツアー。楽しみに会えるのを待っていたファン達。

亡くなってから、や週刊誌などで特集が組まれ、母国韓国よりも、
日本の取り上げ方は凄かったのではないだろうか。
ソウルでの参列した芸能人の多さ。ソ・ジソプが親友だった事も初めて知った。

2004年7月にで、冬ソナとは全然違う、可愛らしい青年の笑顔に落ちた。
横浜イベントに行かなかった後悔が、翌月あったソウルでの初ファンミへと行かせた。

久しぶりの海外旅行。一度も行った事がない韓国。しかも、一人旅。
ツアーが締めきられていた為、ファンミチケットだけ購入し、を予約し、
仁川空港から、でロッテホテルへ向かった。
私に、そこまでさせたヨンハだった。

私にとっての、韓流の原点だったヨンハ。
ヨンハにハマらなかったら、今のような生活をしてないかもしれない。
2007年10月1日武道館で見たのが、最後に見た生のヨンハだった。
その時の日記を見ても、私は、かなり怒っていた。
まさか、こんな形で会う事になろうとは…

私が会場に着いたのは、午後3時頃。
少し一段落した後なのか、ロビーまではすぐに入れた。
会場まで半分くらいの所で、白いカーネーションをもらった。
私の場合、１時間くらい並んで、ホールＡの会場へと入った。

並んでいる間、前にいたおばさま２人は、最後となった川口コンサートへ行った方で、
色々話をしていた。
その方は、初めて行ったコンサートが、最後のコンサートになってしまったようだ
更に前にいた方は、初日よこすか芸術劇場を見ていたし、私の後ろにいた方は、
札幌の小さなキャパで見るのを楽しみにしていたし…

本当なら、コンサートをやっていた今日。
ステージには、バンドのセットが置かれ、ヨンハが弾くはずだったギター。
その横に、ヨンハの笑顔のパネルが置かれ、花が飾られていた。

http://www.oricon.co.jp/news/confidence/78283/full/

一歩ずつ献花台に近づくにつれて、涙が出てきた。
走馬灯のように、色々な思い出が駆け巡った…

「見つめ合う　星と星は　遠く離れているとしても　いつだって　近くにいるから…」
そう、ヨンハがハングルで書いた文字が、会場のスクリーンに流れていた。

私は、献花台に花を置きながら「星になって、皆を見守ってほしい」とお願いした。

会場を出ると、ヨンハのお姉さまのコメントが書かれたハガキを手渡された。
裏には、笑ってるヨンハがいた。