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日記一覧

今年118冊目を読破。菜の花忌までには全著作よんで、記念館に遊びにいこうと思っていたけど、無理。「街道をゆく 23」:司馬遼太郎/朝日新聞社「南蛮のみち 上」収録。司馬があろうことか、パリからスペインを抜けてポルトガルへ行こうという旅行記。主題

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今年117冊目を読破。もうすぐ新年だな。「江戸三〇〇年吉原のしきたり」:渡辺憲司/青春出版社江戸の悪所の紹介。その歴史、内容、値段、背景など入門書にふさわしい易しい用語で解説。江戸の研究に乗り出していている私としては、なかなか面白い本であった

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今年116冊目を読破。ちなみに、本日、茶柱が立ちました。「大江戸めぐり」:林順信/JTB東京の観光案内の本。といっても、江戸時代の東京と対比させている点で読み応えが充分あり。こんな本を読むから、また東京に行こうかなと思うのである。

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今年115冊目を読破。最近、京都に行ってないな。「江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた」:吉川愛哲/講談社α文庫雑学的に、江戸時代の、特に江戸の庶民の生活を解説する本。江戸の誤解がなぜ起こるかというと、テレビや映画の時代劇で舞台になるのはおお

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隅田川散策
2016年01月11日00:10

先日であるが、隅田川に行ってみた。隅田川七福神めぐりというのを正月10日くらいまでやっている。人が多すぎても嫌だが、七福神めぐりを独りでするのも奇妙であるので、ほどよい数の老人に混じって逍遥。墨東の風情ある感じが気に入った。長命寺の桜餅をうま

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今年114冊目を読破。東京本に目覚めた。「東京の消えた風景」:加藤嶺夫/小学館もうすでに見られない風景の東京の写真。全部が白黒写真であるのだが、なかには平成のものまで混じっているから紛らわしい。昭和40年代では、まだまだ戦前を彷彿させる光景が残

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今年113冊目を読破。明日くらい雪でも降らないかな。「写真で見る江戸東京」:芳賀徹/新潮社幕末と明治初期の黒白写真を人工着色していろいろと紹介してくれている本。貴重な資料といえよう。古い地図や写真を見て、やっと江戸がベネチア以上の水都であった

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今年112冊目を読破。東京に行く機会が増えている。「江戸切絵図散歩」:池波正太郎/新潮社江戸時代の地図と現代の街並みを比較しながら、ふるき良き江戸時代を想像するガイドブック。諸所に作者の時代小説の舞台や、小説の構想を得た部分などを織り交ぜてい

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今年111冊目を読破。鯖江のメガネメーカーがウルトラセブンのうつトラアイを販売しているのを見つけた。「街道をゆく 24」:司馬遼太郎/朝日新聞社「近江散歩・奈良散歩」を収録これも2回くらい読んでいるような気がするが、私にとっても日帰り行程に入る

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今年110冊目を読破。便所で12回にわけて読み切った。「東京12ヶ月 歴史散歩」:河合敦/光人社12の月に分けて、関係あったりなかったりする主題で、東京を1日程度で歩いて廻るという旅行案内書。地図や写真ものっており、なかなか有意義に読む事ができる。

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今年109冊目を読破。なかなか読書がすすむ。「街道をゆく 18」:司馬遼太郎/朝日新聞社「越前のみち」を収録。画伯の大好きな道元関連の話が多い。一応、曹洞宗というのがどんなものかというのが、簡単に説明されており理解の助けになる。いつも金沢に行く

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今年108冊目を読破。京都に行こうかと思っていたが、面倒になったのでやめた。「街道をゆく 21 」:司馬遼太郎/朝日新聞社「芸備のみち」「神戸/横浜散歩」を収録。広島の話題からいきなり神戸に変わるものだから少々驚いたけど。芸備は、吉田と三次につい

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