アレチノギク(キク科 イズハハコ属)渡来植物。牧野冨太郎によると、明治中頃、1890年頃入ってきたとされる。何か根拠があるのだろう。近似種にヒメムカシヨモギがある。これには、御維新草とか鉄道草とかいった、いかにも明治初期を思わせるような名称が付い
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シナダレスズメガヤ(イネ科)春先、舗装道路の切れ目などの隙間から芽を出し、茎を立て穂を出し始める多年草。びっしりとした草叢状を為し、その姿が目立つ。穂そのものも25センチを超える長さがあり、目をひく。葉はその長さに比して極めて細く、その草叢は
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