三月十日 和泉 鮎子暁(あかとき)を唸りつつ水を飲むといふ 井戸のほとりの楠大樹(くすのきだいじゆ)三月十日夜明けの東京の空爛(たゞ)れ お家(うち)燃えてるの?燃えてないよね池の亀を案じて泣きゐる弟を 江戸弁でぴしりた
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