漁港のある寒村の夜。 遠浅の海が延々と遠くまで干上がり、海の底に雪が積もっている。 底に降りて歩く。 すぐに中の島があり、島の敷地いっぱいに建物がある。 弁財天ではなさそうだ。 窓に光はなく、人の気配もない。 そこを迂回すると、
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