こいつを聴いて,入院している本間にエールを送る。土曜深夜にやっている「ワールドプロレスリング」のご機嫌なOPは,このEmerson, Lake and Powell(エマーソン,レイク アンド パウエル)による"The Score"だ。あれ・・・,EL&Pって,Emerson, Lake and Pa
たった一缶のスーパードライで気持ち良くなる・・・。いかん・・・,かなり参ってるな・・・。酔いを感じたときは,珍しくラテン系−それもおフランスものに走る・・・。名匠ジャン・マルティノン(1910-76)がフランス国立管弦楽団を指揮した硬質で鮮烈な極め
母を見舞って帰宅したら誰も居なかったのを良いことに(いつもうるさがられる),一週間ぶりにアンプに灯を入れ,30cmウーファを鳴らす(笑)。交響曲第8番ハ短調(1887,ロベルト・ハース版 A・ブルックナー 1822-96墺)。私の好きなジョン・バルビローリ卿(189
あっという間の6年だった。夜7時に勤務解除となり,下の子を迎えに保育所へ向かう道々は深い闇の中に沈み,ガスの臭いが充満していた。部屋の中がカオスとなっていた真っ暗な我が家へ帰り着き,その足で再び職場へ戻った時点での公式発表は,M8.8。翌日,9.
2017年03月02日 00時01分29秒 | 音楽今年も目出度くも無き日を迎えるに当たって,さてお気に入りの一曲を何にしようかと思って居たところ,例によって睡眠不足と倦怠感に苛まれての起床の際に,脳裏にがんがん鳴り響いていたのは,ブラームスの悲劇的序曲であ
カーオーディオは全く範疇外。前の愛車には,Philips製が付いていて(オランダ製だったのかな?),実に艶やかな音場感を形成していて,惜しまれたのだが,今の車はオーディオレスが標準。カーナビを付けるの人が多いのだろうが,人間カーナビ標準装備の私として
随分昔のことになるが,この季節−2月から3月にかけて,何度か信州安曇野を旅したことがある。空気が乾燥して澄む季節故に,雪なす北アルプスの山々が最も美しく輝く時期だからだ(夏だと湿気が多く霞むのでそうはいかない・・・)。今は亡き新宿始発の夜行急行
へろへろに疲れて帰宅した週頭の晩は,典雅にしてノーブルなメンデルスゾーンのVn協の終曲でも聴いて癒されよう・・・と思って聴き始めたら,何と癒されるどころか,鳥肌が立つような演奏に圧倒される。ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64(F・メンデルスゾーン)。
久々に閣下の声が聴きたくなったので・・・。「蝋人形の館」ではなく(以前,身の程知らずにもカラオケに挑んだが,高音出ず・・・号泣),敢えてこれで・・・。いや〜,素晴らしすぎる。群響相手に見事な歌唱。シンフォニックなアレンジも◎。やはり閣下は最高
滅多にTV見ない私がよく目にするCF。はて,この曲何だっただろう・・・と悩んだ末に思い出しました。http://www.himawari-kracie.jp/movie/古くからメキシコで歌われてきた「シェリト・リンド」でした。ワールドカップにメキシコチームが出場した際に,歌われ
世界史,特に西洋史とそれに絡んでくる中東の歴史は全くの範疇外。学生時代も真面目に講義聞かなかったし,単位落としたのも有った・・。しかし,その後就職に失敗したこともあって,不本意ながら金は無いが時間だけはふんだんにあった時代を経験することにな
疲れたときに癒されるには,爽やかな抒情と哀愁に満ちた平明な楽曲が宜しい・・・。チェコ組曲op.39〜第2曲ポルカ(A・ドヴォルザーク)。丁度10年ちょい前にTVでやっていた件の「のだめ〜」の冒頭,「拝啓,ヴィエラ先生。プラハの芸術家の家ドヴォルザークホ
疲れてへろへろの週の中日は,これで癒されよう。バレエ「マ・メール・ロワ(マザーグース)」〜終曲「妖精の園」(M・ラヴェル)。ベネズエラの俊秀,グスターヴォ・ドゥダメルの指揮するベルリンフィル。ドイツ系のオケが演奏するフランスものは,どうも重心が
■WRC:トヨタ、復帰初戦で表彰台。マキネン「我々にとっては良き船出」(AUTOSPORT web - 01月23日 11:32)http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=4397184WRCの魅力は,何と言っても市販車ベースのマシンで争われることだろう。その点
ついつい私なんか,過激なビジュアルに瞠目してしまうのだが(をい),お伽の国の妖精たちの踊りのような第一楽章冒頭のテンポに度肝を抜かれる。続く第2楽章ではえも云えぬ詩情が連綿と歌われ,夢幻の如き高みへと魂を持って行かれそうになる・・・。そして終
これは凄い。もう10年以上前の映像ではあるが,無駄な音がないというか,どのセクションもしっかりと自分のやるべきことをやっていて,何一つ過不足がない。この手の音楽を好んで聴くことは先ず無いのだが,これは一期一会の名演だと断じて差し支え有るまい・
平泉や江刺を訪れたら,BGMはこれしか無い。平成5年度(後期)大河ドラマ「炎立つ」〜オープニングタイトル(菅野由弘)。奥州独立国と百年王国の夢,黄金の世紀・・・。猛き蝦夷の血の滾りは,子孫たる私の心を熱くする・・・。
新春に相応しく,洋々たる前途が開けていくような,明快にして闊達な名曲を。交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」〜第4楽章Allgro con fuoco(A・ドヴォルザーク 1841-1904チェコ)。ここにある新世界とは,勿論ドヴォルザークがニューヨークのナショナル