今月は取材出張等が十数日あり、在京の時に何とか20ページほどの原稿を書き上げたが、ゴールはまだまだ先！資料調べで机上を漁っていたら、「サンデー毎日」8月合併号が出てきた。出張で不在の折に置かれた週刊誌に気づかず、校正紙を積み重ねてしまったよう

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大阪放出で取材だった。放出と書いて、はなてんと読む。岡田准一さん主演の「関ヶ原」が公開になったが、新幹線はその所縁の地を通過する。岡田さん演じる石田三成の居城の佐和山城址、そして関ヶ原古戦場跡だ。織田信長の安土城跡も通る。しばし、「兵どもが

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あるご縁から、宮元の法被をお借りし、午前9時からの宮出しに参加した。神輿を担ぐのは数十年ぶり。この宮神輿は90年ぶりの顔みせとかで、肩にズシリと歴史の重みを感じることができた。午後からは出社し、ひたすら原稿書きに徹する。幸い右肩は大丈夫！

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荒尾で取材があり、福岡に一泊した。イクラは噛めないほどの弾力。以前、魚河岸で食べたイクラを思い出した。壱岐牛はたたきで。はじめてだったが、A5和牛の脂身にポン酢が負けていた。

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朝の散歩コースに、突然、こんな風景が…。隣町の無農薬の稲穂が1メートルを超え、それを囲うように幼稚園児の作品らしい案山子が林立していた。赤ずきんちゃんやミニオン、ドラえもん、フラダンスなど27作品がエントリー。ここは、プロ野球の松坂大輔選手が

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行きつけのイタリアンバーの、桃のサングリアが絶品。白桃、黄桃が、口のなかでほどける。その店の優秀なシェフの山梨の実家から、桃を送ってもらった。今年は日照時間が少ないため、糖度も1〜2度低いそう。そんな丁寧なお便りとともに、旬の果実を満喫！

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北海道のカメラマンから紹介された札幌のホテルそばの飲み屋は、満員だったがカウンターの端が1席だけ空いていて、何とか潜り込めた。蟹内子、牡蠣と蟹内子のオイル漬け、いくら漬けなど珍味を頼み、酒をグイグイ！ししゃもは、手前がメス400円、後ろがオス30

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釧路空港に降り立ち、釧路駅行きのバスに乗ったところ、途中、大楽毛というバス停を通過した。何と読むか？ 「おたのしけ」というそう。駅に着いたら、豚丼の店が多かったため、遅めのランチでそれをいただいた。今日、カメラマンに「釧路の名物ですか？」と

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亀だらけの公園の池のほとりで犬が恐々と立ち止まるので、覗き込むと不思議な枯木を発見！木の真ん中が、亀の頭のよう。反対側から入り、首だけ出して骨化してしまったような…。井伏鱒二の『山椒魚』？

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「栴檀は双葉より芳し」田舎に帰り、同窓会の翌日、5時半に起きて2時間ほど散策した。田圃道に栴檀の木がポツン…。昔、家の庭にこの樹木があったことを懐かしく思い出した。頭のどこかの片隅に隠れていたのか、こうして忘れていた記憶が蘇ることもあれば、頭

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道路に出たら、ペシャンコ！可哀想だから、ハンカチに包んで、近くの川へ。でも、産卵で遠出したなら、余計なお世話だったかも。小学生なら、絵日記に描いたかなあ？

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夏の京都といえば、うおゾーメン。懐かしい味！昔、京都の北の周山の古民家別荘で、灯りひとつない中、満天の星空を見上げながら友人と語り合った。小川のせせらぎ、かじかの鳴き声しか聞こえない静かな夜だった。銀閣寺の古風な邸宅では、悪さばかりしていた

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朝散歩の途中、地面に1.5cmほどの穴の群れを発見！正体は、降り注ぐ声でわかった。松尾芭蕉だなあ。

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