空と地平に月太陽。足元の水底には。風が泳いでいる。ふとそよ風がどこかで沸けば。水も月も太陽もかすかに揺れ。光りに泳ぐ風が命の草をくぐり。草を跳び。たかく鳴きながら。私を反転させる。いくぶん据えた匂いとその時。なみうつ胸の楽器を沈め。そしらぬ
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