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日記一覧

何とも不幸な事故だと思う。授業中に起きたことなので、教員、学校の責任は免れないが、安易に「教員の自作教具は不適当」とする流れにならないことを切に願う。市販の教具や、これまで特に問題にならなかった運動を怖がる児童は珍しくない。後転のみならず前

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王者カズ、新たな伝説へ
2019年11月26日00:12

来季の契約がどうなるかはまだ不明のようだけど、キングカズ(三浦知良)選手が53歳でJ1の試合に出場となれば、素直に快挙だと祝福したい。一部では、それを人気取りだと揶揄する声があるのも知っているが、仮にそうだとしても今尚、現役でいられるのは年齢が

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「資料は残っていません。」「証拠がありません。」の弁明を繰り返し、度々の追及によって、内部告発や内部資料の存在発覚があれば、「その出所は疑わしい」とし、「信用できない」、「そうした指示は出していない」と一蹴。その後告発者を処罰し、一方でごま

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私は『火口のふたり』という作品も「身体の言い分」もよくわかっていないが、SEXについてしっかり考えることは、とても大事だと思う。俗に三大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)と言われることには否定的であるが、少なくともSEXも、食事や睡眠のように真剣に取り組

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「現実」とは「最も近い過去」であって、「最も近い未来」とは別物だと思う。現実を容認することは過去に縛られることを認めることだとも思う。核抑止論は、核の脅威を肯定し利用する立場であって、背後に世界が核の呪縛に囚われることを望む意図が透けて見え

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スマホ決済そのものが駄目だとするなら、他社のスマホ決済を利用可能にするのは、矛盾している。これは、7payは失敗だったが、スマホ決済自体は売上を伸ばすのに有効であるとの判断があったと思う。たとえ「現金が一番」と思う人でも、「スマホ決済が二番、

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問題とすべきは「実収入と実支出との差は月5・5万円程度」の根拠と正確さであろう。表現の仕方が不適切だったというだけで、この問題に蓋をさせてはいけない。5.5万ではないと言うなら、幾らなのか?「生涯2千万円不足していると説明したことはない」と

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癒しの板ガラス
2019年06月02日14:33

記事冒頭の写真にある板ガラスはよく覚えている。私にとっては癒しの板ガラスだ。小4の冬、何かの理由でひどく母に怒られて、泣きながら部屋にこもり、窓の下半分にはめ込まれているこの板ガラスを何とも無しに眺めていた。一見ランダムに見える曲線の集まり

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「孤独な群集」という言葉を習ったのは高校だったと思う。老人ホームに居ながら自分で炊飯も、清掃もしていた男性。「自立」していた男性の「孤独死」に、この言葉を思い出したのは、間違った想像だろうか。「自立」すれば「孤独」になる。当然のようでありつ

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現金払いの不正発生率は、モバイル決済の100万件に4件より多いと思う。とは言え現金払いでクレジットカードの不正利用などあり得ないことだから、似たケースを強引に考えれば、他人の財布で買い物をする等とかに当たるだろうか。他にも日常的とは言えないもの

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安易な受け狙いのポスターとは一線を画す内容に「参りました!」と返したくなる。ウケた。でもって、タメになったわ〜。元記事もしっかり観ました。文字通り「見た」じゃなくて「観た」。「【其の3】どっちが上か教えてやろうか。」では笑ったけど、「【其の4

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AIへの期待と大きな懸念
2019年04月10日20:12

既に一部の空港の入管では、AIによる顔の認証や識別等で、麻薬密輸等で摘発の成功例を聞く。そうした期待もある反面、懸念も増大するというのが率直な感想である。AIによる判断はビッグデータが基礎になるが、1.そのビッグデータをどう収集するか、2.デー

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婚姻に伴い、姓を変えた人の多くが、それに反対をしなかったのは事実だろう。しかし、それをもって姓を変える不利益が無いとはならない。姓を変えた人の多くは法律や伝統・慣習を理由に挙げるが、姓を変えるのに費やす時間・お金が必要になることはあまり指摘

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世界一高い日本の映画鑑賞料金。2014年の消費税導入時は、割引料金のみ100円値上げ。今回は一般料金も100円値上げ…。映画好きで、映画館に年数回は行くので、値上げは辛いのだが、仕方がないところか。日本の映画鑑賞料金は、世界一高いのには、いろんな理由

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不妊・去勢手術をためらったり、無責任な餌付、安易な受け入れ等、一時的な「動物が可哀そう」という”ちょっとした善意”が、こうした問題を深刻にしていると思う。それだけに感情に流されない正しい知識が不可欠なのだが、自分の思いを否定する知識には、耳

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意思確認書より口頭の意志が優先されるなら、確認書の意味はない。また、意思が反映されてない確認書であれば、同意しても有効でないとするなら、正しく確認をとることは不可能に思われる。今回のケースは、確認書の手続きを踏んだにもかかわらず、患者側の意

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「24時間営業をしてはいけない」ではなく「24時間営業以外の選択も可能」という動きに賛成。地域やオーナーに応じた在り方を求めることで、店にも消費者にも利便性が高まることはあると思う。例えば、街の中心から離れた田舎での営業。深夜の客は期待でき

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依存症の恐いのは、その「依存」性以上に、大切な人から「孤立」してしまうことだと思う。薬物依存症なら、家族より薬物の方が必要だと思い込み、抜け出せなくなる。その時には、自分の思考や人格さえ棄て去ってしまい、自分を制御できなくなる。そういう怖さ

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「チキンラーメン」を製造する日清食品の「NO BORDER」精神には、今もって感心してしまう。一般的には「NO BORDER」は「国境はない」とされる事が多いが、私的には「超えられない境界線はない」という意味だと感じている。「チキンラーメン」の開発のみならず

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そもそもの大きな疑問がある。「実験する直営店では、24時間営業ができない状況にあるのか?」恐らく、答えはノーだろう。直営店でも24時間営業ができない状況で、FC店に24時間営業を課すリスクは、あまりに大き過ぎるからだ。となると、人手が余る中での実

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「現職教諭が学校側を訴えるのは異例だ。」とした背景には、学校(教育行政)の異常な対応(ブラック化)があると思う。問題は、それが、もはや当たり前となり、教員を見殺しにすることが横行している点にあるのではないか。恐らく、この教諭以外にも、学校の

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三首の物語(2) 春
2019年02月25日23:39

確かに見晴らしは良い。でも、きつい階段を上り切った後の景色として、相応しいかどうかと言われるとちょっと微妙な気もする。「良い眺めだろ。」自慢気に話す彼の額には、汗が浮かんでいた。小脇には丸められたセーター。まだ3月の始めだというのに、初夏の

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正直、「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つの選択肢にした時点で、県民投票は失敗すると考えていた。しかし、投票率が50%を超え、辺野古埋め立て「反対」の得票率が70%を超えたのには驚いた。沖縄県民の意志の強さ、怒りの本質を改めて見せられた気がす

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三首の物語(1) 冬
2019年02月21日20:54

呼び鈴が鳴ったのは、サッカーの後半戦が始まってから。ドアを開けると、そこに立っていたのは彼。「お待たせ。遅くなってごめん。」「もう。日本代表戦、後半になったわよ。」と、拗ねてみせる。代表戦を一緒に観ながら夕飯をと言い出したのは彼。「で、どっ

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加害者の「いじって遊んでいるだけ」は通用しない。被害者が「いじられてるだけなんだ」と我慢する必要はない。今回の判決は、これ以前の判決を覆す程、被害者に寄り添った判決だと思う。この判決を導くだけの証拠を提示した、大津市の第三者調査委員会に感謝

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「厳罰化方針は歯止めになり得る」としつつ、「職場環境が学生らアルバイトに本当に適切か再検討する必要もあるのでは」との記事に納得がいった。外的な抑制としての厳罰化と、内的な抑制としての職場改善(仕事への満足感は、職場を大切にする判断に繋がる可

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義理チョコの思い出
2019年02月14日22:38

記事では、1980年代後半に義理チョコが始まったとなっているが、私の記憶では1980年代前半。実は高校時代に義理チョコのこんな思い出がある。当時「ネクラ」に類しただろう少年だった私には、バレンタインのチョコに縁が無かった。「もらえるかな?」というほ

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これ以上、児童相談所の批判を前面に出す報道を繰り返すのはどうかと思う。まるで報道独自の現状分析能力が無く、読者受けを狙ってるように見えてしまうのだ。もう別の視点が必要なのではないか。目黒の事件では、厚生労働省の専門委員会は、「児童相談所(児

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「企業の9割が『人手不足』実感」している現状で、働きに出ている親自身、育児への時間的精神的余裕が奪われていると考えられる。よって、学童保育の需要が高まるのだが、学童保育でも人員不足のため、きつい仕事となっていることに危機感すら感じる。学童保

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不安を連ねて書けば、キリがないくらいにある。しかし、期待を書けば、切実な状況にある子ども・家庭に救いの手になると思う。そればかりか、失われつつあった地域社会の再生まで視野に入りそうだ。コンビニは現代の一つの華だと思う。安定した品揃え、身近に

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