僕はプロレスラーになりたかった。どうせ僕にはなれっこない。いつの間にか芽生えた劣等感が、夢をあきらめさせた。大学生のとき、ちょっとしたきっかけで始めたボディビルで、失くしたと思っていた夢を拾いあげた。必死になって身体を鍛えて、血の小便が出て
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ