4月26日は松尾大社の「神幸祭」で、神輿が船で桂川を渡る「船渡御」がある。松尾大社は嵐山の麓・桂川西岸にあり、その昔、朝鮮半島から渡来の秦氏(新羅豪族)が朝廷より京都盆地の桂川周辺に土地を与えられ、秦氏の氏神として祀られた神社の由である。神
10円玉で有名な宇治の平等院は、その昔、平安京時代に藤原頼道が建てたとされている。頼道が建てる際の逸話として「大門の逸話」があることを教えられた。父・道長より譲り受けた別荘を寺院にする際、立地上の都合から大門を北向きにせざるをえない不都合に
桜見物3日目(4月4日(土))は、バス・地下鉄を乗り継いで京都御苑に出かけた。間ノ町口→九条邸址→鷹司邸址→閑院宮邸址→御所西→近衛邸址→今出川門、の順で歩いた。たまたま御所は春の一般公開日だったが、順番待ちの行列ができていたのと疲れてきて
桜見物2日目(4月2日)は黒谷方面へ出かけた。平安神宮前の疏水池を立ち寄り、金戒光明寺→真如堂→(タクシー)→哲学の道→インクラインと鑑賞&散策、平日(木曜日)なのに結構な人混みだった。(哲学の道〜の写真は次のページへ)写真1:平安神宮前の