『死して屍拾う者なし』　　 雷鳴とどろく空に　よぎる不安 静けさの後にくるは嵐の予感 この空模様に思い起こすは 宿怨渦巻く　かの地 番う雛　死地へと追いやるは 葵の思惑　非情の罠 抗えぬ運命（さだめ）に　是非もなしと 彼ら　赴くは　死相の旅 次々　

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『キャンバス』 澄んだ青い色 吸い込まれそうな黒い色 汚れを知らない真っ白 ほかにもたくさん　色がいろいろ それらが混ざって　一つの絵になる そう、題名は　　『人生』 ひとつの色では生きられない 人はたくさんの色でできている そんな人が混ざり合って

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『サイコロ　コロコロ』 闇　それは 暗いイメージ 先の見えない明日 対になるもの　それは光 明るいイメージ 明日への希望 闇の中で見える光 光に包まれた世界からも見える闇 紙一重の世界 明日はどっちに転ぶかな 闇と光のサイコロ 転がしてるのは 天使か悪

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こんばんは〜咳の発作で苦しめられた咳喘息からようやく解放されたマッキーです＞＜；なかなかにきつい症状で気持ちがどよ〜んと落ち込んだ日も(´･ω･｀)治って普段と同じ生活に戻れて健康が一番とかみしめている次第です＞＜今日は1カ月半の間あまり

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『トモダチ』 桜の咲くころ　君と出会って カエルがなく頃　少し話して セミが鳴くころ　グラウンドで遊んで 山が赤く染まったころには仲良しに 木枯らしの中でも君は半ズボン 幼いころの思い出に必ず登場する友達 家に集まってゲーム大会 休み時間には　ほか

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『音を集めて』 心躍る音楽 哀愁漂う音楽 心安らぐ　癒しの音色 人は音楽を聴く 今も昔も　聴き続ける 過ごした日々に寄り添って そこには必ず音がある 水の音　風の音　すべての自然の音 集めて　集めて　すべてを集めて奏でたら きっとそれが音楽になる 人

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『仮想空間』 深い眠りの中？　それとも現実？ 虹色の羽をした蝶を追いかけた 森の中へ消えてゆく　ふわりふわりと 追いかけても追いかけても　追いつけない 足どりがなぜか重い　うまく走れない ああ　夢の中ではよくある現象だなぁ でも木々や葉が体に触れ

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『春』 桜　ヒラリ　ヒラリ　まぶたの奥 待ちわびた春　足音すぐそばに 生きとし生けるものが謳歌する 新しい生命（いのち）　芽吹く時 少し気が早いけど　羽を広げる準備 新しい旅立ち　心躍らせて 飛び出した先に何が待つ？ 不安と恐怖もあるけれど 期待と

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『信号機』 街の中の信号機 青　黄色　赤　と変わってゆく 歩行者用は　青と赤 青は渡れ　赤は止まれ　これ常識 だけど　僕のも君のも違うよね 赤の時こそ　渡ってきて欲しいもん 黄色が出たら要注意 青なら心配いらないよ でも青のふりしているだけで　つら

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『桃源郷』 耳をすまそう　　目を閉じて 川のせせらぎ　鳥の声 優しき風が揺らす　木々の音 空を見上げれば 全てを照らし暖かく包む太陽 月明かりは漆黒の闇に落ちないように 自然にこの身　ゆだねれば そこに感じるは　神の息吹 神秘に満ちたこの世界 あなた

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『夢見る草食系男子』 君の　夢に見た恋の行方 追いかけてみたら僕だった な〜んてね そんなことになったらいいな 僕の　夢に見た恋の行方 どこまでいっても　たぶん君 な〜んてね 恥ずかしくて言えないけど とにかく好きだ　　大好きだ 寝ても覚めても　君だ

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『恒星　惑星　時々僕」 広い宇宙の片隅の 1つの星に生まれ落ちた ちっぽけな　ちっぽけな　そんな僕 誰かに気付いてもらえてるかな？ 恒星は　でかくて　明るくて　　すごいヤツ なくてはならない　大きな存在 いなくなったら　もう大変 惑星も　一つ欠けた

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