歌川国芳展がやたらと楽しい。絵画芸術をたしなむというより、江戸時代の売れっ子イラストレーターの多岐にわたる仕事ぶりを見る、といった感じの展覧会だ。http://kuniyoshi.exhn.jp/ とにかく絵を埋め尽くす。オロチなんて折れ曲がって折れ曲がって、何
プロフェッサー・ギル大往生!(写真1)死に顔も怖いそのギルを最後まで守った女アンドロイドマン。(写真2)見事な敬老精神。ダーク基地が爆破され、逃げ惑うアンドロイドマンたち。(写真3)ロボットかて命は惜しいやね。世界が早く平和になります
『コンテイジョン』を観る。未知のウイルスが世界中に蔓延し、政府の対策が追い付かないままに感染した人々がどんどんと死んでいく。監督はスティーヴン・ソダーバーグで、マット・デイモンやグウィネス・パルトロウら出演者はやたらと豪華。 ソダーバーグ
Dangerous Daysというのは、映画『ブレードランナー』のシナリオの初期のタイトル。同じタイトルのメーキング映画も、『ブレードランナー』公開から25年後の2007年に作られた。(写真1) 『ブレードランナー』の現場がかなり混乱していた、というのは、本
http://www.youtube.com/user/TOEIcojp?feature=watch 東映がYouTubeで週替わりに昔の特撮番組を流しているが、ついつい『人造人間キカイダー』を観てしまう。 なんつたって、プロフェッサー・ギルが怖すぎ。この青白い顔のおじいちゃんのアップは、子供が
テッド・チャンのSF小説『あなたの人生の物語』は傑作だ。 ある日突然、地球人は宇宙からのコンタクトを受ける。イカのような姿(なのかな?)をした宇宙人の通信設備が地球上に現出したのだ。女性言語学者が宇宙人の言語の解読の任に当たる。そして宇宙人
映画制作には編集という工程が入るので、映画は時間を並べ替える表現にはとても適した媒体だ。現在の中に過去を忍ばせるのも、未来から過去へ一瞬にして飛ぶのも、お手の物だ。 『ミッション:8ミニッツ』は爆破テロ事件の犯人を突き止めるべく、爆破の8
午前中の仕事が空いたので、映画館で8時50分の回の『電人ザボーガー』を観に行く。8時50分なんてお客さんいないだろうと思っていたら、さすがザボーガー、オタク系の人たちが結構いる。あ、オレもそっちに数えられるのか。http://www.zaborgar.com/ 70年代
8月に開催された韓国の大邱短編映画祭では、11月5日6日に何本かの作品を再映するようだ。 決して大きな映画祭ではないけれど、熱心に活動していて頼もしい。それにしても、この赤いねえちゃんはこの夏、何度も何度も見たよ。大活躍だね。 一方、日本で
この夏に『三つ子』が参加した映画祭のページを作りました。http://www.tomoyasato.com/mitsugo舞台挨拶の動画はYou Tubeでも公開しています。大邱(テグ)短編映画祭の様子Dragon*Con Independent Film Festivalの様子
おさるさんが見たくなったので動物園に行こうかと思ったが、もう少し近くの映画館でやってる『猿の惑星 創世記』で済ます。 『猿の惑星』シリーズはWOWOWでまとめて観たが、2作目で地球は核爆弾によって滅びる。地球が消滅したり、主人公が死んだりした
川崎のTOHOシネマズに平野勝之監督作品『監督失格』を観に行く。今までならポレポレ東中野かアップリンクか、そんなミニシアターでやっていたような平野監督の映画が、なぜか突然、東宝のシネコンでロードショー公開。プロデューサーが庵野秀明だからだろう
テアトル新宿にゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオールナイト企画を観に行く。一番観たかったのは、今年のゆうばりコンペのグランプリ作で韓国のインディーズ映画『エイリアン・ビキニの侵略』(写真1)。http://www.alien-bikini.com/(開くと音が
アトランタのDragon*Con Independent Film Festivalも終了したはず。でも映画祭のサイトを覗いても、コスプレの写真ばかり目につく。これはもうコスプレというより、着ぐるみだよね。ほんとに映画祭をやってるのか? カプセル怪獣のように派遣した女優2名
カプセル怪獣ウィンダム(写真1)はガッツ星人(写真2)に翻弄され、モロボシ・ダンが呼び戻そうとするが間に合わず、爆死を遂げる。しかし、その後のウルトラシリーズでは説明のないまま再登場。爆死を免れたのか、別の個体なのかは不明。 アトランタの
と、カプセル怪獣ウィンダム(写真1)を呼び戻すモロボシ・ダンのごとく、アトランタのDragon*Con Independent Film Festivalに派遣した女優2人とメイクスタッフを心配する。 ネットで映画祭の様子を探ると、ゾンビのコスプレとかあるんだって(写真2)
と、カプセル怪獣ウィンダム(写真1)を投げつけるモロボシ・ダンのごとく、アトランタのDragon*Con Independent Film Festivalには女優2人とメイクスタッフを派遣。他に日本の作品が上映されず通訳もいないようなので、英語ができる人員を送り込んだ方が
明日は帰国以来初めての休日。なんでこんなことに? × × × 映画祭の閉幕式の翌朝、KTXで釜山に出発。どうせ釜山に寄るんだから一日ぐらい遊ばなきゃと思って、帰りの便はその翌日を予約、釜山に宿
今朝、女優たちとメイクさんがアトランタの映画祭に向けて出発。飛行機の出発が台風にぶつからずによかった。 × × × 土曜日の夜に日本の作品の上映があり、日曜日が最終日。夜にはコンペの授賞式
ようやく映画祭の本題までたどり着いた。前フリ、長すぎじゃね? × × × 今年の大邱短編映画祭は、公募された韓国の短編のコンペティションと日本からの招待作品で構成される。正直なところ、観客
昨日は大邱短編映画祭で出会った方に呼ばれて懇親会だった。岩崎さん、蔭山さんとも再会。大邱の余波が続く。先に帰国した岩崎さんがホテルに忘れていったズボンを返した。 × × × 土曜日はソウル
うちに猫ちゃんが来ました。飼い主が旅行する1週間預かります。高いキャットフードをたくさんあげて、1週間後に「ここの子にニャりたい」と言わせるのが目標。
今ごろになってテレビでテグを放送してるね。遅れてるぅ。 × × × 以前、同じ韓国のプチョン映画祭に参加した時、映画祭側が用意してくれたホテルが思いっきりラブホテルだった。その時はびっくり
大邱で一緒だった日本人に聞いても、帰国後日本の生活に適応するまで数日を要している様子。大邱の思い出が社会復帰を拒んでいる。 まぁどうせ、社会には何の益ももたらさない自主映画監督だけどね。 × ×
帰国して3日目。まだ、旅の荷物が片付かない……。 × × × 開幕式での祝辞は、自分としてはもう一つの出来だと思っていたが、幸い私は嫌なことは忘れてしまう性分なので、さっさと切り替える。(
今日は旅の疲れが残っていて、仕事に行ってもグッタリ。「時差ボケがひどいんで」と言い訳して、なるべく仕事をサボる。 × × × 大邱短編映画祭の開幕式では、日本代表として祝辞を述べるように言
韓国より帰国。楽しかった大邱(テグ)の日々は終わりを告げ、今日からはまた冴えない日常に逆戻り。せめて現実逃避の回顧、懐古。 × × × 今回、利用した飛行機はエアプサン。去年から就航したLCC
夕べから激しい悪寒と吐き気が。夏風邪だろうか。韓国に行く前に何としても治さないと。韓国に行ったのに食欲なく何も食べられなかった、では、何のために韓国に行ったのか分からないじゃないか!(映画祭は?) 今日は朝からぐったりと寝続け、これから荷